スイッチひとつで簡単にコーヒー豆が挽ける電動コーヒーミル。
一人暮らしの方でも、美味しいコーヒーが飲みたいと考えているなら、欠かせない家電製品ですよね。
しかし、以下のような疑問を抱えている方も多いはず。
- 手動から電動のミルに変えたくておすすめを探している
- 一人用、少人数用の電動コーヒーミルってあるの?
今回この記事では、一人暮らし用にぴったりな電動コーヒーミルを9商品を紹介していきます。通常のタイプはもちろん、プロおすすめの電動コーヒーミルも掲載していますので、選び方も含めてぜひ参考にしてくださいね。
この記事を読むことで、自分に合った電動コーヒーミルが見つけられるだけでなく、美味しいコーヒーを飲む楽しみがさらに広がるでしょう。
電動コーヒーミルとは
コーヒーミルを初めて使う方や、手動から電動コーヒーミルに変えたいと考えている方のために、まずは電動コーヒーミルの基礎知識を解説します。
電動コーヒーミルとは?
電動コーヒーミルは、コンセントをつないでスイッチを押すだけで簡単にコーヒー豆が挽けるコーヒー器具です。
簡単にいえば、人力ではなく電機のチカラでコーヒー豆を粉砕する器具を指します。最近では充電式やコードレス式、持ち運び用に最適な小型タイプ、挽き目を調節できるなど、さまざまな電動コーヒーミルが販売されています。
「コーヒーグラインダー」と呼ばれることも多いですが、電源を使ったコーヒーミルのことを指すので電動コーヒーミルと同じ意味です。どちらの呼び方も間違いではないので、自分にとって馴染むもしくは相手に伝わりやすい方を使うと良いでしょう。
手動との違い
初めて電動のコーヒーミルを使う方は「手動のコーヒーミルとの違いってなに?」と疑問に思う方は多いでしょう。
簡単にいうと、手動のコーヒーミルは電源不要で自分で挽くのに対し、電動のコーヒーミルは電源を使用し、ボタンひとつでコーヒー豆を挽くことができます。
コーヒー豆を挽くという点は手動も電動も本質的に同じですが、手動のコーヒーミルに比べて電動のコーヒーミルは手間をかけずに迅速に挽けるところが異なります。仕事・家事の合間やちょっとした空き時間にコーヒーを楽しみたい方にとっては、電動コーヒーミルが圧倒的に便利と言えるでしょう。
ちなみに、電動式と手動式のメリット・デメリットを簡単にまとめると以下の通りになります。
電動式コーヒーミル | 手動式コーヒーミル | |
メリット | ・短時間で豆が挽ける
・チカラがいらず、スイッチひとつで挽ける ・粒度にバラつきがない ・大容量タイプもある |
・レトロ調などおしゃれなデザインが多い
・ゴリゴリと豆を挽く楽しさがある ・電源が不要でアウトドアにも使用できる ・コンパクトなタイプが多い |
デメリット | ・機械音が出る
・電源が必要 ・大きいタイプは場所を取る ・摩擦熱でコーヒー豆の風味や香りを損なう可能性がある |
・チカラがいる
・粉にするのに時間がかかる ・大人数には不向き ・慣れないと粒度にバラつきが出る |
価格 | 3,000円~10万円以上と価格の幅が広い | 2,000円~30,000円くらいと比較的安価 |
時短で手早くコーヒー豆を挽きたい方、コーヒーミル事態が初めてという方は電動のコーヒーミルがぴったりです。一方で時間などを気にせず、自分好みのコーヒーを淹れたいなどこだわりがある方は手動式のコーヒーミルがおすすめです。
電動コーヒーミルの選び方
一人暮らし用の電動コーヒーミルを選ぶときに見るべきポイントは以下の4つです。
- 刃の種類で選ぶ
- 設置スペースに合ったサイズ
- 利用シーン・目的
- お手入れのしやすさ
ひとつずつ詳しく解説していきます。
刃の種類で選ぶ
選ぶときに、最初に注目すべきポイントは刃の種類です。
電動コーヒーミルの刃は、おおきくわけると「プロペラ式」「臼式」の2種類です。それぞれ特徴があるので、ライフスタイルや目的に合った刃を選びましょう。
ここでは「プロペラ式」「臼式」の特徴を解説していきます。
価格・お手入れのしやすさなら「プロペラ式」
プロペラ式は、その名の通り2枚~4枚ほどのプロペラが高速回転して豆をカットする方式です。
特徴としては「短時間で豆を挽けること」「お手入れが簡単」な点が挙げられるため、空いた時間や忙しい朝にコーヒーを淹れたい方におすすめです。価格も2,500円~10,000円程度と比較的手ごろな範囲のため、初めて使用する方にとっても手が届きやすいといえるでしょう。
また、プロペラを長く回転させる時間で粒度を調整できる点もポイントです。
回転時間が長いと細かくなり、逆に回転時間が短いと粗挽きにできます。ただし、長く回転させるほど、粒度が揃いにくく微粉も発生するため、粒度の調整が少し難しいというデメリットがあります。
本格的な味・香りを楽しむなら「臼式」
臼式は2枚ある刃の間にコーヒー豆を通して、すり潰すように挽く方式です。特徴としては「粒度を細かく調整できる」「均一に挽ける」ため、本格的なコーヒーを淹れたい方におすすめのタイプといえます。
臼式は「コニカル式」と「フラットカット式」の2種類があります。コニカル式は円錐型の刃で豆が通過する際にすり潰し、砕きながら挽いていきます。一方でフラットカット式は、2つの円盤に細かく並んだ刃でコーヒー豆を挟み、回転させながら粉砕します。
どちらも摩擦熱が発生しにくく、コーヒーの風味を損ないにくい点が特徴で大きな違いはありません。
強いていうのであれば、フラットカット式は業務用やグレードの高い電動コーヒーミルに使われていることが多い傾向にありますが、本格的で美味しいコーヒーを淹れたいという場合は、臼式・コニカル式・フラットカット式といずれかが記載されていれば問題ありません。
なお臼式のデメリットは刃が本体からはずせないタイプが多いため、プロペラ式よりもお手入れに手間がかかることです。味や香りよりも、お手入れのしやすさ・使いやすさを重視する場合はプロペラ式を選ぶと良いでしょう。
刃の素材で選ぶ
電動コーヒーミルの刃は大きく「ステンレス」と「セラミック」にわけられます。「ステンレス刃」「セラミック刃」の特徴は以下の通りです。
ステンレス刃 | セラミック刃 | |
特徴 | ・豆の切れ味が良い ・微粉が少ない ・耐久性が高い |
・摩擦熱が生じにくい ・素材のにおいが豆に移らない ・刃の研ぎ直しがない |
経年劣化 | 経年劣化する | 経年劣化しにくい |
水洗い | × | 〇 |
デメリット | ・金属臭が豆に移りやすい ・刃を研ぐ必要がある |
・切れ味が劣る ・微粉が多い |
簡単にまとめると、ステンレス刃は切れ味が良い分、均一にコーヒー豆が挽けます。セラミック刃は基本的な性能は抑えており、使い勝手が良いです。
「美味しいコーヒーを淹れたい」という方はステンレス刃を「使い勝手やお手入れのしやすさを重視する」という方はセラミック刃がおすすめです。どちらの刃にも良し悪しがあるので、自分が重視するポイントやコーヒーを淹れるスタイルに合った素材を選びましょう。
設置スペースに合ったサイズ
電動コーヒーミルを選ぶ際は、設置スペースに合ったサイズかをチェックしましょう。プロペラ式はコンパクトサイズが多いですが、臼式はコンパクトなものから据え置き型の大きめなサイズとさまざまです。
事前に設置するキッチンやカウンター、ラックなどのスペースを確認しておき、収まるサイズの電動コーヒーミルを選ぶことをおすすめします。
一人暮らしの方は適切なサイズの電動コーヒーミルを選ぶことで、使いやすさだけでなく、部屋との調和も図ることができます。
利用シーンに合ったモデル
一人暮らし用の電動コーヒーミルを選ぶ際には、利用シーンに合わせたモデルの選択が重要です。
電動コーヒーミルは主に「卓上」「持ち運び」と2つのモデルにわけられます。それぞれ解説していきます。
卓上モデル
「卓上モデル」はキッチンやテーブルなどに置いて使用できます。そのため、自宅で電動コーヒーミルを利用するなら卓上タイプがおすすめです。
一人暮らし用賃貸の場合、コンセントや家具の設置スペースがある程度決まっていることが多いため、事前に設置場所のスペースや電源の位置をチェックしましょう。
最近は、大型なミルから省スペースのミルまで、さまざまなラインナップの電動コーヒーミルが販売されています。スペースに合ったかつ使いやすいモデルを選びましょう。
電源コードを収納できる電動コーヒーミルであれば、よりスマートに収納・利用できます。
持ち運び可能なモデル
「持ち運び可能なモデル」は自宅だけでなく外出先でも使用できます。そのため、職場や旅行先、キャンプなどのアウトドアでも使用したいという方におすすめです。
持ち運び可能な電動コーヒーミルは、軽量でコンパクトなモデルやUSB充電可能なコードレスモデルもあるので、必要な機能にも注目してみるとよいでしょう。
利用する場面や目的に合ったモデルを選ぶことで、自分のライフスタイルに最適な電動コーヒーミルを見つけることができます。
お手入れのしやすさ
電動コーヒーミルを選ぶ際は、お手入れのしやすさもチェックしましょう。使い終わった後のお手入れが簡単であれば、忙しい日常でもストレスなく使い続けることができます。
刃やホッパーが取り外せるミルや洗浄が容易なミルを選ぶと、清潔な状態を保ちながら美味しいコーヒーを楽しむことができます。逆にお手入れのしにくい電動コーヒーミルを選んでしまうと、刃や本体内にコーヒーカスが残り雑味の原因になります。
お手入れのしやすさは、長く愛用する上で欠かせない要素と言えるでしょう。
一人暮らし用で人気の電動コーヒーミル8選
一人暮らし用で人気の電動コーヒーミルをプロペラ式、臼式でそれぞれ3つずつと、プロおすすめのミルを2つの計8商品を紹介します。
プロペラ式
一人暮らしの方から人気のプロペラ式電動コーヒーミルを3商品紹介します。
カリタ(Kalita)【電動コーヒーミル 日本製 CM-50】
コーヒー機器総合メーカーで有名なカリタ(Kalita)が販売する電動コーヒーミル「CM-50」
特徴は50gのコーヒー豆を15秒で中挽きにできることです。そのため、朝の忙しい時間や仕事の合間に急いでコーヒーを準備したいときにぴったりです。
1杯~最大5杯分のコーヒー豆が挽けるので一人暮らしにはもちろん、部屋に友人や恋人を呼んだときにも対応できます。
小型サイズのため、キッチンはもちろんデスクなど省スペースで保管・使用が可能です。
構造もシンプル設計で手入れもしやすいので、使いやすい電動コーヒーミルを探している方におすすめといえるでしょう。
価格(amazon参考) | 3,527円(税込) ※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 9.9cm×8.2cm×17.8cm |
容量 | 50g(最大5杯分)※1杯10g換算 |
種類 | プロペラ式 |
刃の素材 | ステンレス |
コードレス | × |
VERTEX nikome【コーヒーミル電動 小型 NKM-CM01】
デジタル家電やヘッドホン等の開発・販売を行う株式会社ヴァーテックス。
nikomeは白物・調理家電部門のブランドネームで、キッチンスペースを取らないサイズ感やインテリアに馴染むデザインで毎日の料理に新しい発見と感動を提供できることをコンセプトに作られています。
「NKM-CM01」は軽量・小型のサイズ感で、操作性もコーヒー豆を入れてフタを押し続けるだけとシンプルなのが特徴です。粗挽きは5秒、中挽きは15秒、細挽きは30秒と短時間でコーヒー豆が挽けるのもポイントです。
デザインもシックな黒と明るいホワイトの2色があるので、キッチンや部屋のイメージに合わせておしゃれを楽しむことができます。シンプルな機能とデザイン性の両方を重視する方におすすめといえるでしょう。
価格(amazon参考) | 2,970円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 9.0cm×9.0cm×17.3cm |
容量 | 80g(最大8杯分)※1杯10g換算 |
種類 | プロペラ式 |
刃の素材 | ステンレス |
コードレス | × |
アイリスプラザ【コーヒーミル電動 PECM-D150】
生活家電、家具、生活雑貨などで有名なアイリスオーヤマが販売する電動コーヒーミル「PECM-D150」
据え置き型ですが小型設計なので、保管時・使用時ともにスペースを取らないのが特徴です。そのため、一人暮らしで部屋のスペースが限られている場合でも、問題なく使用できます。
ミルのフタが透明なので、挽き具合を確認しながら挽くことができます。また、コーヒー粉が溜まるカップは取り外し可能なので、挽いた粉をドリッパーにそのまま入れることができます。
フタとカップが正しく付けられていないと作動しないセーフティ設計のため、安全性も考慮したい方にはぴったりです。コンパクトな据え置き型がほしい方におすすめです。
価格(amazon参考) | 1,950円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 10.5cm×10.5cm×18.2cm |
容量 | 60g(最大6杯分)※1杯10g換算 |
種類 | プロペラ式 |
刃の素材 | ステンレス |
コードレス | × |
臼式
一人暮らしの方から人気の臼式電動コーヒーミルを3商品紹介します。
Delimo【電動コーヒーミル コードレス 臼式】
コニカル式で刃はセラミック素材の電動コーヒーミル。
セラミック素材の刃はコーヒー豆に金属臭が移らないため、コーヒー本来の香りと味が楽しめます。
特徴はコーヒー豆を入れてボタンを押すだけと「シンプルな操作性」と、USBで充電して使用する「コードレスタイプ」なことです。
小型の電動コーヒーミルなので、キッチンやデスク周りに置いても邪魔になることはありません。
ダイヤルを回すだけで5段階の粒度調整ができるので、コーヒー豆の種類や自分の好みに合わせてコーヒーを挽くことができます。
最大で2杯分と一度に挽けるコーヒー豆は少ないですが、一人暮らしにはぴったりの容量といえるでしょう。粒度が調整できて、小型の電動コーヒーミルがほしいという方におすすめです。
価格(amazon参考) | 3,580円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(直径×高さ) | 7.35cm×18.7cm |
容量 | 24g(最大2杯分)※1杯12g換算 |
種類 | 臼式(コニカル式) |
刃の素材 | セラミック |
コードレス | 〇 |
マクロス (macros)【電動コーヒーミル MCK-126】
調理家電や健康器具などを販売する株式会社マクロスの電動コーヒーミル「MCK-126」
職場やアウトドアなど持ち運び用に設計されているため、バッグの中に入れてもかさ張らない小型設計な点が特徴です。USBの充電式なため、コードレスで使用できる点もポイント。
コーヒー豆を入れて電源スイッチを押すだけと、シンプルな操作性かつ挽き終わったら自動で停止するため、ながら作業でコーヒーを準備できます。
粒度調整も可能で調整ツマミを右に回すと細かく、左に回すと粗くすることができます。最大で挽ける杯数は3杯なため、一人用にはもちろん恋人や友人と外でコーヒーを飲むときにも対応できます。
コーヒーミルにこだわりはないけど、持ち運びできる電動コーヒーミルがほしいという方におすすめです。
価格(amazon参考) | 2,540円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(直径×高さ) | 7.0cm×20.5cm |
容量 | 30g(最大3杯分)※1杯10g換算 |
種類 | 臼式 |
刃の素材 | ステンレス |
コードレス | 〇 |
ボダム(BODUM)【BISTRO 10903-913JP-3】
1944年に北欧デンマークで生まれたキッチンウェアブランド”ボダム”の電動コーヒーミル「BISTRO 10903-913JP-3」
低速で回転するため騒音が小さく、摩擦熱の発生も少なくなるように設計されているため、コーヒーの香りや味を損なわないことが特徴です。
最大で20秒まで挽き時間を調節後、スイッチひとつでコーヒー豆が挽けるので、挽きたいときに挽きたい分量を準備できるのもポイントです。
ポップなデザインなので、キッチンや部屋のワンポイントにするなど、使用していないときはインテリアとしても活用できます。
価格も臼式のコニカル刃では珍しく、10,000円以下で購入できるため、性能の良い臼式の電動コーヒーミルを安く購入したい方におすすめです。
価格(amazon参考) | 8,100円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 16.3cm×18.0cm×27.5cm |
容量 | 40g(最大4杯分)※1杯10g換算 |
種類 | 臼式(コニカル式) |
刃の素材 | ステンレス |
コードレス | × |
【番外編】プロおすすめ
プロがおすすめする電動コーヒーミルを2商品紹介します。
カリタ(Kalita)【電動コーヒーミル ネクストG 61090】
コーヒー機器で根強いファンを集める総合メーカー”カリタ(Kalita)”が販売する電動コーヒーミル「ネクストG 61090」
特徴は「静音性」と「静電除去装置」の2点です。
1点目の「静音性」は、回転数を下げたことで65%の騒音をセーブすることに成功しています。電動コーヒーミルの音が気になる方でも問題ない仕様となっています。
2点目の「静電除去装置」はネクストGの新機能で、粉の飛散を防止し、本体や受缶への粉の付着を防いでくれます。
そのため、コーヒー豆を挽いたあとの掃除や飛散した粉の無駄を省くことができます。
挽き目を15段階に調整できるので、電動コーヒーミルで自分好みのコーヒーを追求したい方にぴったりです。
一人暮らしで、価格よりもコーヒーにこだわりをもっているという方におすすめです。
バリスタとしても活躍するYouTuber「ダイイチ・アカデミー」さんでも、静音性や使い勝手などの検証で「ネクストG」が使用されているため、性能は高いといえるでしょう。
価格(amazon参考) | 46,800円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 12.3cm×21.5cm×40.1cm |
容量 | 60g(最大6杯分)※1杯10g換算 |
種類 | 臼式(フラットカット式) |
刃の素材 | セラミック |
コードレス | × |
Varia【電動コーヒーミル Varia VS3】
Variaは15年以上コーヒー業界に携わったRamsey氏が、2020年に創業したコーヒー器具のブランドです。
最大の特徴は極細挽き~粗挽きまで細かく調整できる粒度で、ドリップコーヒーやフレンチプレス、エスプレッソ、水出しなどすべてのコーヒー豆に対応していることです。
挽き目の均一性も高く、微粉も少ないなど挽き目の精度が高い点もポイント。
スリム設計のため、一人暮らしでも問題なく設置スペースに困りません。また、主張しすぎないおしゃれなデザインのため、見た目も邪魔しないのも魅力といえるでしょう。
動作音も静かで、静電気で粉が飛び散ることも少ないため、使用感も良くお手入れもしやすいなど良いこと尽くしです。
この機能の高さから、コーヒー豆やグッズを販売する「LIGHT UP COFFEE」や、東京都渋谷区に店舗を展開かつコーヒーのメディアでも有名な「THE COFFEESHOP」のYouTubeでも紹介されていることから、プロお墨付きの電動コーヒーミルといえるでしょう。
一人暮らしでバリスタを目指したい方、コーヒーに強いこだわりがあるという方におすすめです。
価格(amazon参考) | 52,800円(税込)
※時期などにより価格が変動することがあります |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 9.0cm×14.7cm×31.0cm |
容量 | 30g(最大2杯分)※1杯10g換算 |
種類 | 臼式(コニカル式) |
刃の素材 | 高硬度ステンレススチール |
コードレス | × |
電動コーヒーミルを使うときのポイント
電動コーヒーミルを使うときは、いくつかの重要なポイントに気を付けることで、美味しいコーヒーを挽くことができます。ここでは、電動コーヒーミルで挽きたてのコーヒーを楽しむためのポイントを4つ紹介します。
適切な粒度の設定
電動コーヒーミルは粒度を細かく調整できるため、使うコーヒー豆の種類や抽出方法に合わせて調整しましょう。
エスプレッソなどでは細かい粉が適していますが、フレンチプレスでは粗めの挽き具合が良いでしょう。目的に応じて適切な設定を選ぶことが重要です。
適切な粒度を表にまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
味の特徴 | おすすめの抽出方法 | |
細挽き | コーヒー成分がしっかりと抽出されるため、苦味やコクのある味わいに。 | ・エスプレッソ
・水出し |
中挽き | 苦味、酸味、コク、甘みがバランス良く抽出される。 | ・ペーパードリップ
・サイフォン |
粗挽き | コーヒーが薄いため、苦味が薄く濃い酸味を感じる味わい。 | ・フレンチプレス
・ネルドリップ |
挽き目が多い電動コーヒーマシンや、コーヒー豆の種類によっても味わいや抽出方法が異なる場合もあるので、コーヒー豆購入後に適した挽き目を調査すると良いでしょう。
挽く前の空挽き
新しい豆や異なる種類のコーヒー豆を挽く前に、電動コーヒーミルを数回空挽きすることをおすすめします。
空挽きにより、前回のコーヒーの香りや風味がミルに残りにくくなり、使いたいコーヒー豆の本来の味わいを引き出すことができます。
空挽きすると、粉受けにマシン内に残っていた細かいコーヒー粉が落ちることがあります。そのまま挽くと雑味の原因になるので、挽く前に粉受けも綺麗に掃除しましょう。
コーヒー豆を計量する
コーヒーの美味しさは豆の量にも左右されます。コーヒー豆を計量して、コーヒーの配分を正確に行いましょう。
一杯分(120ml)のコーヒー豆の量は約10gと記載されていることが多いですが、好みの濃さや豆の種類によって微妙に分量が異なります。適切なコーヒー豆の分量は、コーヒーの風味を一定に保つ鍵となるため、面倒くさがらずに計量をしっかりと行いましょう。
清潔な状態を保つ
電動コーヒーミルは常に清潔な状態を保つことが重要です。挽かれたコーヒーの粉や油分が残ると、風味が損なわれる可能性があります。
また、電動コーヒーミルで挽いたコーヒー粉は、静電気によってミル内に散らばることも多いです。
使用後は必ず清掃を行い、部品が取り外せる場合は分解して洗浄しましょう。電動コーヒーミルの掃除方法は、次の章で解説します。
電動コーヒーミルの掃除方法
電動コーヒーミルの掃除方法を解説します。
STEP1:分解前に作業場所に新聞紙などを敷く
電動コーヒーミルを分解する前に、まずは新聞紙などを敷いて準備しましょう。
新聞紙を敷く理由は、ミル内に粉がたくさん溜まっているので、床などを汚さないようにするためです。感電防止のためにコンセントも必ず抜きましょう。最後に組み立てるので構造も忘れないことが重要です。
STEP2:分解してミル内の微粉を取り除いていく
電動コーヒーミルを少しずつ分解しながら、ミル内に残っているコーヒー粉を掻き出しましょう。
ミルによっては、専用のブラシが付属されているので活用するとスムーズに掃除が進みます。コーヒー粉が残っていると、次にコーヒー豆を挽いたときに微粉が混ざり、雑味が増すなど風味を損なう原因になります。
STEP3:ミル刃を掃除する
ミル刃は専用のブラシで粉を落としましょう。ミル刃の素材にもよりますが、ステンレスの場合だと水や洗剤で洗うと錆びの原因になります。ブラシや乾いた布などを使用して、コーヒー粉を綺麗に取り除きましょう。
STEP4:ホッパーと粉受けの掃除
コーヒー豆をセットするホッパーと、挽いたコーヒー粉が溜まっていく粉受けも清潔に保ちましょう。
付属のブラシを使用するか、乾いた布で吹き上げるだけで大丈夫です。電動コーヒーミルによっては、ホッパーと粉受けは水洗いができるタイプもあるので、その場合は水で洗った方が作業もスムーズです。
STEP5:組み立て
掃除がすべて完了し、水洗いした部品も乾いたら組み立てて元通りにしましょう。
構造を忘れてしまった場合は、付属の説明書を見たり、ネットで調べたりして組み立てましょう。
人気の電動コーヒーミルの場合は、YouTuberがメンテナンス動画を出していることもあるので、事前に調べておくと慌てる心配もありません。
電動コーヒーミルでコーヒーライフを楽しもう
今回は一人暮らしで初めて電動コーヒーミルを使う方に向けて、電動コーヒーミルの基礎知識、選び方、人気の商品、掃除方法などを紹介しました。
電動コーヒーミルは据え置きで大型なイメージが強いですが、最近は軽量や小型、アウトドアに適したミル、おしゃれなデザインなどさまざまなタイプが販売されています。利用シーンや目的から、自分のライフスタイルに合った電動コーヒーミルを選んでいきましょう。
電動コーヒーミルが1台あれば、コーヒーを挽く時間の短縮になるだけでなく、粒度を均一にできるので、初心者でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
自分に合った電動コーヒーミルで、さらにコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?