手軽に挽きたてのコーヒーが楽しめるセブンイレブンのコーヒー『セブンカフェ』
人気のカフェチェーンと引けを取らないほどの美味しさがあり、コスパも良いため毎日セブンでコーヒーを買っている方も増えています。
しかし、まだ買い方等に慣れていない方で、以下のような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか?
- セブンイレブンコーヒーの量、値段、買い方が知りたい
- 2024年1月時点でどんなメニューがあるの?
そんな方のために、毎日セブンイレブンのコーヒーを買う筆者が、セブンイレブンコーヒーが人気の理由、2024年1月時点のメニューと量、値段、買い方を解説していきます。
買う前にまずは慎重に情報収集をしたい方に向けて、セブンイレブンのコーヒーを買う時の注意点やよくある質問もまとめています。
また、他社コンビニのコーヒーとの味が気になっている方に向けて、ローソン・ファミリーマートのコーヒーとも味を比較しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『セブンカフェ』はセブンイレブンのオリジナルコーヒーブランド
まずはセブンイレブンのコーヒー『セブンカフェ』について解説していきます。
『セブンカフェ』はセブンイレブン・ジャパンが展開しているコーヒーのブランドです。
店頭の専用マシンで1杯1杯挽きたてのコーヒーを淹れることができます。
コーヒー豆は鮮度を保つために10度以下で配送するなど、鮮度と味にもこだわって販売されています。では『セブンカフェ』が始まったのはいつか次は歴史を見ていきましょう。
セブンイレブンコーヒーの歴史
セブンイレブンのコーヒー『セブンカフェ』が始まったのは、いまから約10年前の2013年1月です。
当初は一部の店舗から導入され、2013年2月には3,500店、2013年8月末には約15,000店舗へ展開され話題になっていきました。
2018年には、タッチパネル式かつカップを自動で検知するセンサーが搭載された新しいマシンが導入されました。
これはセブンカフェメニューのボタンの押し間違いが多発したため、間違い防止も兼ねて購入したカップをセットするだけで、ホット・アイスとサイズのレギュラー・ラージを自動で識別するようになりました。
2022年7月には浅め・普通・濃いめとコーヒーの濃さも調整できる機能が追加され、いまでは好みに合わせて濃さを調整できることも定番化しています。
2021年7月には「セブンカフェスムージー」が、2023年12月にはセブン紅茶「セブンティー」が販売され、セブンカフェはさらに注目・人気を集めています。
セブンイレブンコーヒーの特徴
セブンイレブンのコーヒーは、コーヒー豆・鮮度・抽出方法などあらゆる角度から美味しさの研究を積み重ね、いまではカフェチェーンに引けを取らないほどの味と人気を集めています。
ここでは、セブンイレブンコーヒーならではの特徴を4つ紹介していきます。
厳選されたアラビカ種のコーヒー豆を100%使用
セブンイレブンのコーヒーには、世界各地から厳選されたアラビカ種のコーヒー豆を100%使用しています。
アラビカ種とはロブスタ種、リベリカ種と並ぶ「コーヒー豆の三大原種」の1つです。アラビカ種は霜や乾燥、病害虫などに弱く手間がかかることが難点ですが、その分大切に育てられるため品質が高いコーヒー豆として知られています。
セブンイレブンのコーヒーはこのアラビカ種100%で作られているため、いつでも高品質で美味しいコーヒーが飲めることが特徴です。
鮮度を守るために10℃以下で配送
セブンイレブンのコーヒーは、工場で焙煎したあと10℃以下に温度管理されたトラックで配送しています。
コーヒー豆は焙煎後、品質が劣化していくほどデリケートな食材です。セブンイレブンのコーヒーはこの品質面で徹底して温度管理を実施し、焙煎したての状態を保ちながらコーヒー豆を店舗に届けています。
こうした繊細なセブンイレブンの企業努力があってこそ、美味しくコスパの良いコーヒーが楽しめるといえるでしょう。
オリジナル商品の販売
過去、さまざまなオリジナルコーヒーを販売していることもセブンイレブンコーヒーの特徴といえるでしょう。
- 希少品種の豆であるブルーマウンテンを使用したコーヒー「ブルーマウンテンブレンド」
- 青の衝撃といわれた高級な豆”コロンビア・スプレモ”を100%使用した「高級コロンビアスプレモブレンド」
- アーモンドミルクを使用した「アーモンドミルクラテ」 など
価格は220円前後と通常のコーヒーよりも2倍の値段でしたが、それでも安くて美味しいとSNS等で話題になりました。
ブルーマウンテンブレンドは2023年11月に再販されているため、今後も過去に人気のあったコーヒーの再販や高級なコーヒー豆を使用したメニューなどが追加されることでしょう。
他コンビニでは味わえない高品質なコーヒーが販売されることもセブンイレブンコーヒーの特徴といえます。
選べる3つの味わい
セブンカフェは2022年7月から「軽め」「普通」「濃いめ」の3種類から好みの味わいを選べるようになりました。
「軽め」は薄い、「濃いめ」は濃いと思いがちですが、使用するコーヒー豆の分量はほぼ同じでそれぞれの抽出方法を変えてコーヒーが淹れられています。
味の特徴は以下にまとめました。
軽め | すっきりとマイルドな味わい |
ふつう | 豊かな香りと味のバランスが良い定番の味わい |
濃いめ | コク深くビターな味わい |
濃さを調整できるのはタッチパネル式のマシンで、メニューは「アイスコーヒー:R、L」「ホットコーヒー:R、L」のみです。
カフェラテやブルーマウンテンブレンドなど、期間限定メニューは調整できないので注意しましょう。
【2024年1月時点】セブンイレブンコーヒーは何種類?全商品リスト
2024年1月時点のセブンイレブンコーヒーのメニューは、ホットが5種類、アイスが4種類の計9種類です。
ホットの商品リスト
商品名(サイズ) | 値段 ※税込表示 | カロリー |
ホットコーヒー(R:レギュラー) | 110.16円 | 7kcal |
ホットコーヒー(L:ラージ) | 180.36円 | 9kcal |
ホットカフェラテ(R:レギュラー) | 190.08円 | 81kcal |
ホットカフェラテ(L:ラージ) | 250.56円 | 122kcal |
ブルーマウンテンブレンド(R:レギュラー) | 250.56円 | 8kcal |
※参考元「セブンイレブン公式サイト セブンカフェ」より
ガムシロップやミルクを加える分量によって、カロリーは記載の数値よりも増えます。「ブルーマウンテンブレンド」はR(レギュラー)サイズのみです。
アイスの商品リスト
商品名(サイズ) | 値段 ※税込表示 | カロリー |
アイスコーヒー(R:レギュラー) | 110.16円 | 9kcal |
アイスコーヒー(L:ラージ) | 210.60円 | 15kcal |
アイスカフェラテ(R:レギュラー) | 240.84円 | 71kcal |
アイスカフェラテ(L:ラージ) | 300.24円 | 107kcal |
※参考元「セブンイレブン公式サイト セブンカフェ」より
ガムシロップやミルクを加える分量によって、カロリーは記載の数値よりも増えます。
【ホット】コーヒーメニューを飲んでみた感想
セブンイレブンのホットコーヒーメニューを飲んでみた感想を紹介します。
ホットコーヒー(R/L)
セブンカフェの定番メニューで、筆者は毎朝飲むことが日課になるほど好きです。
個人的な感想ですが、苦味・酸味・甘みのバランスが取れていて、クセがなく飲みやすいと思っています。
気分によって「軽め」「ふつう」「濃いめ」と味わいも変えています。
「軽め」は初めて飲む際は酸味が強いのかと思いきや、味のバランスが良くスッキリとした口あたりでゴクゴク飲めます。一番お気に入りの味わいです。
「ふつう」は一番定番の味と香りで、「濃いめ」はどっしりとしたコクを楽しめるので、頭をしゃきっとさせたいときにぴったりだと感じました。
ホットカフェラテ(R/L)
冬になると飲みたくなるセブンカフェの「ホットカフェラテ」
濃厚で優しい甘さのミルクと、後にくるコーヒーの程よい苦味が絶妙です。
スチームミルクもフワッとした口あたりで、最初はスチームミルク部分だけを味わう楽しみ方もおすすめです。
15時くらいのお菓子の時間に、砂糖を入れたホットカフェラテとカカオ70%以上のチョコとの組み合わせは、個人的に鉄板のメニューです。
ブルーマウンテンブレンド
2022年は黒色のカップで販売されていた「ブルーマウンテンブレンド」
2024年のカップはネイビーですが、高級感があって個人的には好きなデザインです。
ブルーマウンテンのコーヒー豆といえば、”黄金のバランス”といわれるほど、苦味・酸味・甘み・コクの味わいが均等に調和していることで有名です。
飲んだ感想としては、雑味がなく爽やかな口あたりで最後にのほかに酸味を感じました。美味しいのは美味しいのですが、個人的には定番のホットコーヒーが自分の好みには合っていると感じました。
期間限定メニューですし、希少性の高いコーヒー豆なので一度は飲んでみることをおすすめします。
【アイス】コーヒーメニューを飲んでみた感想
セブンイレブンのアイスコーヒーメニューを飲んでみた感想を紹介します。
アイスコーヒー(R/L)
特に夏場に飲みたくなるセブンカフェの「アイスコーヒー」は、ホットよりもすっきりとキレのある味で、後からくる程よい苦味がクセになります。
最近はストローなしでも飲めるカップに変わりましたが、ストローありで飲む方が飲みやすいと感じます。
アイスカフェラテ(R/L)
まろやかなミルクとコーヒーの程よい苦味が楽しめる「アイスカフェラテ」
どちらかというとミルクの比率が多いと感じるので、コーヒーが苦手という方でも美味しく飲めるほどクリーミーでコクあるアイスカフェラテという感じです。
甘めが好きという方はガムシロップで好みの甘さに調整するのも◎
春や初夏にアイスカフェラテを買って、公園などでのんびり一息入れるのも最高です。
セブンイレブンコーヒーの買い方
セブンイレブンコーヒーの買い方を「ホット」と「アイス」にわけて解説していきます。
基本的にはホットもアイスも専用のカップを受け取って、セルフサービスでコーヒーを入れます。
ホットメニューの買い方
ホットメニューは、レジで店員さんに商品名とサイズを伝えてカップを受け取り、各マシンでコーヒー、カフェラテを入れます。
買い方の手順は以下の通りです。
- レジで「ホットコーヒーのR(レギュラー)サイズをお願いします」と伝える
- 店員さんがコーヒーR(レギュラー)サイズのカップを渡してくれる
- お会計
- レジ周辺にあるボタン式もしくはタッチパネル式のマシンで抽出
- 入れ終わったら完成
お会計をするときにレジで店員さんに伝えるだけです。他に買いたいものがある場合は、一回ですませた方がスムーズです。
※お店によって買い方が異なる場合があります
アイスメニューの買い方
アイスメニューは、アイス売り場もしくは専用のアイスストッカーにある氷が入った専用カップをレジにもっていき、会計後に各マシンでアイスコーヒーやアイスカフェラテを入れます。
買い方の手順は以下の通りです。
- アイス売り場にある氷が入った専用カップをレジに持っていく
- レジでお会計をする
- レジ周辺にあるボタン式もしくはタッチパネル式のマシンで抽出
- 入れ終わったら完成
アイスメニューは自分で氷の入った専用容器をもっていくので、サイズを間違えないように注意しましょう。他に買いたいものがある場合は、まとめて購入した方がスムーズです。
※お店によって買い方が異なる場合はあります
セブンイレブンコーヒーマシンでの淹れ方
セブンイレブンコーヒーは「タッチパネル式」「ボタン式」で淹れることができます。
それぞれの淹れ方の手順を画像付きで解説していきます。
「タッチパネル式」の淹れ方
「タッチパネル式」の手順を紹介していきます。
STEP1:専用のカップをセットする
黒い枠にカップをセットします。
STEP2:味わいを選ぶ
カップのサイズが認証されたら、味わいの画面が表示されるので好みの味を選択します。
カップを置いてもエラーが出る場合は、一度カップを取り出して再度セットすると認証されることがあります。数回試してもダメな場合は、店員さんに知らせましょう。
STEP3:抽出されるのを待つ
STEP4:完成
「おいしいコーヒーが出来上がりました」と表示されたら完成です。
カバーのロックが外れるのでコーヒーを取り出しましょう。
「ボタン式」の淹れ方
「ボタン式」の手順を紹介していきます。
STEP1:カップをセットする
ホットラテ・アイスラテは「左側」、ホットコーヒー・アイスコーヒーは「右側」にセットします。
ボタン式ではコーヒーの味わいは選択できないので注意しましょう。
STEP2:メニューのボタンを押す
購入したメニューのボタンを押します。押すメニューを間違えてしまった場合は店員さんに一声かけましょう。
STEP3:完成
「ピーッ」となったら抽出完了です。カバーのロックが外れるのでコーヒーを取り出しましょう。
セブンイレブンコーヒーを買う時の注意点
セブンイレブンでコーヒーを買う時に注意すべきポイントを5つ紹介していきます。
カフェラテはボタン式のマシンでしか抽出できない
2018年にタッチパネル式のマシンが導入され、自動でメニューが認識されて便利になりましたが、タッチパネル式ではカフェラテは抽出できないので注意しましょう。
カフェラテはアイスとホットのどちらも、ボタン式のマシンでのみ抽出が可能です。
コーヒーはボタン式・タッチパネル式の両方で抽出可能
ホットコーヒー、アイスコーヒーはタッチパネル式だけでなく、従来通りボタン式でも抽出可能です。
味わいを調整するならタッチパネル式、味わいは特に気にしないまたは新しいマシンが苦手な方はボタン式と使い分けると良いでしょう。
ちなみにボタン式はカフェラテメニューも合わせた1つのマシンです。
カフェラテを注文した方がいる場合は、タッチパネル式でコーヒーを抽出した方がお互い効率が良くスムーズです。
お店によってマシンの台数が異なるので、周りに配慮しながら利用すると良いでしょう。
マイボトルを持ち込んでも割引にはならない
大手カフェチェーン店ではマイボトル(タンブラーなど)を持っていくと割引されますが、セブンカフェはマイボトルを持ち込んでも割引サービスもないので要注意です。
また、マイボトルをマシンに直接セットすることはできないため、マイボトルにコーヒー等を入れたい場合は一度専用のカップで抽出したあとに移しましょう。
おかわりサービスはない
最近のカフェチェーンや喫茶店では「2杯目以降は半額」「当日のレシート持参で100円でおかわりできます」などのおかわり+割引サービスが行われているところが増えています。
セブンイレブンもお店によってはカフェスペースがありますが、おかわりサービスや2杯目以降の割引サービスは実施していません。
カフェとごっちゃにならないように注意しましょう。
セブンイレブンアプリのクーポンも事前にチェックしておく
最近、物価高の影響で嗜好品を節約している方は多いと思います。
とはいえ「コーヒーが大好きだから、飲む日課だけは残したい!けど節約はしたい」と考えている方もいるでしょう。
そんな方はセブンイレブンアプリにあるクーポンをうまく利用して、通常の価格よりも少しでも安くコーヒーを購入しましょう。
例え何十円の割引でも、毎日飲む場合は大きな割引額になります。クーポンを日々チェックして、うまく活用しましょう。
セブンイレブンのコーヒー購入でよくある質問
セブンイレブンのコーヒーを買う時や利用する際に多い、よくある質問をまとめましたので紹介していきます。
Q.セブンカフェで使われている豆は購入できる?
A.現時点ではセブンカフェに使われているコーヒー豆の販売は行っていないようです。
雑貨付近にインスタントや粉のコーヒーが陳列されていますが、セブンカフェのコーヒー豆とは別物なので間違えないようにしましょう。
Q.セブンカフェにカフェインレスコーヒーはある?
A.2024年1月時点ではカフェインレスのコーヒーは販売されていません。
Q.セブンカフェのサブスクについて知りたい
A.セブンカフェのサブスクは、2023年10月2日~2023年11月30日の期間で行われた限定サービスなので、2024年1月時点では終了しています。
当時のサブスク内容は「ホット/アイス(レギュラーサイズ)1日1杯を30日間2,000円」で利用できるものでした。
対象エリアも徳島県、香川県、愛媛県、高知県、東京都渋谷区・品川区のセブンイレブン限定と範囲も限られていました。
サブスクは終了していますが、セブンカフェ サブスク事務局のお問い合わせ先はあるので気になる方は再開の見込みなどはないか質問してみると良いでしょう。
サブスク事務局のお問い合わせは、以下セブンイレブン公式サイト「セブンカフェのサブスクについて知りたい」ページより質問できます。
>>「セブンカフェのサブスクについて知りたい」公式ページはこちら
Q.ストローで飲みたいけど頼めばもらえる?
A.店員さんに頼めばもらえます。
また、お店によってはマシン付近に置かれている場合があるのでチェックしましょう。
アイスコーヒー、アイスカフェラテのフタは直接飲めるタイプに変更されていますが、逆に飲みにくいと感じている方もいます。
店員さんにいえばもらえるお店と、比較的忙しいお店はマシン付近に置かれているので必要な方は確認すると良いでしょう。
Q.紅茶「セブンティー」はどこで買える?
A.2024年1月時点ではセブンイレブン「芝浦4丁目店」「赤坂8丁目店」「芝フロントビル店」「名古屋伏見通錦店」の4店舗で試験導入されています(都内に3店舗、愛知県で1店舗)。
2024年に全国へ展開予定といわれていますが、公式からまだ確定の情報は出ていないので吉報を待ちましょう。
セブン・ローソン・ファミリーマートのコーヒーを飲んで比較してみた
コンビニを代表するセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート。
3社ともにコーヒーにチカラを入れていますが、各コンビニでどう味が違うのかを知りたい方も多いはず。
ここでは、実際にコーヒーを飲んで各社の価格やカロリー、コーヒーの味を比較し、結果どこが美味しかったのかを紹介していきます。
2024年1月時点なので、冬の時期にぴったりのホットコーヒーを比較しています。
「いつも行くコンビニは同じだけど、他のコンビニのコーヒーも飲んでみたい」と気になっている方はぜひ参考にしてくださいね。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコーヒーの価格とカロリーは?
各3社のホットコーヒーの価格とカロリーは以下です。
※上から価格の安い順になっていますが、地域で価格が異なる場合があります
コンビニ | メニュー | 価格 ※税込表記 | カロリー |
セブンイレブン | ホットコーヒーR(レギュラー) | 110.16円 | 7kcal |
ファミリーマート | ブレンドSサイズ | 120円 | 4kcal |
ローソン | コーヒーSサイズ | 120円 | 6kcal |
価格は10円差でセブンイレブンが一番安い結果となりました。
カロリーはセブンとローソンに差はありませんが、ファミリーマートが4kcalと低めです。
セブンイレブンのホットコーヒー
この記事ですでに紹介しているセブンイレブンのコーヒーを飲んでみた感想は、やはりコーヒーの豊かな香りと深いコク、酸味・苦味・甘みのバランスが取れていて飲みやすいコーヒーだと感じます。
苦味やどっしりとしたコクがあるコーヒーが好きという方よりは、程よい甘みを感じつつもすっきりとした口あたりなので、飲みやすいコーヒーが好きな方にぴったりです!
ローソンのホットコーヒー
MACHI cafeの名称で親しまれているローソンのコーヒーを飲んでみた感想は、あっさりとした香りで、味は苦みが強めでした。
なので、苦味のあるコーヒーが好きな方やコーヒーで眠気を覚ますためにコーヒーを飲みたいという方には良いかなぁと感じました。
苦みが強いので恐らく、牛乳(ミルク)との相性がぴったりなので、ミルクコーヒーにして飲む方にも良いかもしれません。
ファミリーマートのホットコーヒー
バリスタとコラボしたコーヒーも販売しているファミリーマートのコーヒーを飲んだ感想は、酸味が少なくコクと甘みを楽しめるコーヒーでした。
味はセブンイレブンのコーヒーと近く、バランスが取れた味だと感じました。香りが程よく優しい感じです。
ファミマのコーヒーもセブン同様、すっきりとした口あたりのコーヒーが飲みたい方に合うと思います。
今回は通常のコーヒーにしましたが、ファミリーマートのコーヒーは「濃厚」が選択できるので、今度試してみようと思います。
【結果】セブンイレブンのコーヒーが◎
コンビニコーヒーの3社を飲み比べてみたら、やはり「セブンイレブン」のコーヒーが一番美味しいように感じました。
ちなみに個人的に順位をつけるとしたら以下の通りです。
1位:セブンイレブン
2位:ファミリーマート
3位:ローソン
味のバランスが取れていて、非常に飲みやすく香りもしっかり感じられるのがセブンイレブンのコーヒーだと感じました。
ファミリーマートも味のバランスが取れているのですが、香りがセブンよりは感じられないので2位に。
完全に個人の好みですが、3位はローソンとなりました。
コーヒーを飲み比べたからこその発見ですが、苦味が強いコーヒーが私には合わなかったのが正直な感想です。
ローソンのコーヒーに牛乳や豆乳を入れれば改善できるような気もしますが、個人的にコーヒーはブラック派なのでまろやかにするのは…と感じる部分もありました。
そのため、私がコンビニ大手3社のコーヒーを飲み比べて美味しいと感じたのは「セブンイレブン」です。
皆さんも近くに他社のコンビニがある場合は、自分の好みに合うのはどこのコーヒーか飲み比べてみてくださいね!
セブンイレブンで手軽に美味しいコーヒーを楽しもう
今回はセブンイレブンコーヒーの歴史や特徴、2024年1月時点のメニューリストや飲んでみた感想、買い方などを紹介しました。
セブンイレブンは現在、全国に約21,000店舗以上を展開しており、見かけることも多いため、ふらっと立ち寄り手軽にコーヒーを楽しむことができます。
参考元『セブンイレブン公式サイト「国内店舗数」』より
また、セブンイレブンのコーヒーは配送からマシンにセットするまでの品質やマシンにこだわり、人気のカフェに負けない挽きたての美味しいコーヒーを楽しむことができます。
今回解説したセブンイレブンコーヒーの買い方を参考に、ぜひセブンイレブンの美味しいコーヒーを楽しんでみてくださいね。