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水出しコーヒーパックおすすめ5選!使い方や自作する方法も

カフェや水筒に入れる飲み物として定番になりつつある『水出しコーヒー」。家での一息はもちろん、在宅ワークや職場にも持っていきたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

でも「豆から挽いて作るのは正直手間…」。そのため、手軽で簡単に作れる水出しコーヒーパックを探している方もいると思います。

今回はそんな方のために、おすすめの水出しコーヒーパックを5つに絞ってご紹介していきます。コスパが良い水出しコーヒーパックをご紹介しているので、是非参考にしてみてください。

また、コーヒー豆からこだわって作りたいという方のために、自宅でできる水出しコーヒーパックの作り方も解説しています。水出しコーヒーパックを自作する際の参考になればと思います。

 

水出しコーヒーパックの使い方

コーヒーパック
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、水出しコーヒーパックの使い方・作り方をご紹介します。

水出しコーヒーパックは、コーヒー粉が入ったパックを水の中に放置するだけで水出しアイスコーヒーが作れます。「浸漬法(しんしほう」という歴としたコーヒーの作り方です。

専用の器具を買う・使う必要がないため、作る手間や後片付けも便利です。

 

作り方

  1. お好きな水出しコアイスーヒーパックを準備する
  2. 水450mlを淹れたポット(ピッチャー)にコーヒーパックを浮かせる
  3. 菜箸などでコーヒーパックを水に浸す
  4. 6~8時間、常温または冷蔵庫に置く
  5. コーヒーパックを取り出したら水出しアイスコーヒーの完成

コーヒー粉を選ぶ際は、水出しアイスコーヒー専用の粉を購入すると間違いなく、作る時も手間いらずです。

しかし、自分好みのコーヒー豆や粉を選びたい場合は、【挽き目:中~細挽き】【焙煎:中煎り以上】がおすすめです。

中~細挽きは酸味・苦味・コクなど味のバランスが良く、水出しアイスコーヒーの美味しさが際立ちます。また、焙煎は苦味・コクが強く出る【中煎り以上】がおすすめです。浅煎りを使用すると、酸味が強く抽出されるため、あまりおすすめしません。

ほとんど6~8時間が抽出時間ですが、あまり長く置いてしまうと雑味が出すぎてしまうので注意が必要です。

 

水出しコーヒーパックおすすめ5

パックが入ったコーヒー
おすすめの水出しアイスコーヒーパック5つをご紹介します。下記3つを満たしたコーヒーパックをご紹介しています。

■コスパが良い
■1杯50円以下
■水出しの”アイス”

 

カルディ 「ウォータードリップコーヒー」

店頭で美味しいコーヒーを配っているカルディが販売する、水出しアイスコーヒーパックの「ウォータードリップコーヒー」。

1パックにつき約4杯分の水出しアイスコーヒーが抽出できます。全部で12パック入っているので、1杯あたり45円と低価格です。

味にクセがなく、すっきりとした苦味で非常に飲みやすい水出しコーヒーを堪能できます。店頭では夏に並ぶ商品のため、冬でもアイスコーヒーを飲みたいという方は買い溜めがおすすめです。

カフェカルディ ウォータードリップコーヒー (水出しアイスコーヒー) (40g×4p)×3個 【3個セット】

 

KEY COFFEE 「香味まろやか水出し珈琲」

カフェでも有名なキーコーヒーが販売している「香味まろやか水出し珈琲」。

1パック約3杯分が抽出でき、全部で12パック入っています。1杯あたり19円と低価格。

通常、水出しアイスコーヒーは6~8時間かけて抽出しますが、「香味まろやか水出し珈琲」は、約4時間で抽出可能と時短で作ることが可能でコスパも良いです。

水出しアイスコーヒーのコクと程良い苦味で、まろやかな口あたりでかなり飲みやすい点も特徴です。時短・コスパを重視する方に、かなりおすすめの水出しアイスコーヒーパックです。

 

澤井珈琲 「水出し珈琲」

創業38年の珈琲専門店が作った「水出し珈琲」。

自社で製造されているため、15杯分のパックが¥555と低価格で販売されています。1杯あたり37円で専門店の水出しアイスコーヒーを味わえるため、コスパが良いです。

澤井珈琲の水出し珈琲は、世界最高水準といわれている焙煎機で事前にコーヒー豆をじっくりと焼き上げ、コーヒー本来の香りや旨みを重視した作り方を心がけています。

そのため、渋みや雑味が少なく甘みのある水出しアイスコーヒーが作れます。「ソフトドリンクジャンル大賞」「ショップ・オブ・ザ・イヤー」など、数々の受賞歴があるため美味しさや安全性も安心できます。

コスパ重視かつ、専門店のような水出しアイスコーヒーを堪能したい方におすすめです。

 

BROOK’S(ブルックス) 「水出し珈琲」

コーヒー好きの方には馴染みがあるBROOK’S(ブルックス)が販売している「水出し珈琲」。

1パックで約3杯分が抽出でき、24パック入っているため、1杯あたり13円と低価格でコスパも良いです。

豊かな自然環境で、丁寧に育てられた品質が高い人気のグアテマラ産のコーヒー豆で作られているため、味も申し分なしです。

最短3時間で水出しアイスコーヒーが抽出できるという強みがありますが、自分好みの濃さに調整することも可能です。季節限定・数量限定のため、早めに購入することをおすすめします。

【特価】 アイスコーヒー 新 水出し珈琲 無糖 ブルックス BROOK’S

 

UCC 「水出しアイス珈琲」

缶コーヒーやカフェなども展開し、コーヒーでネームバリューのあるUCCが販売する「水出しアイス珈琲」。1933年と老舗の会社であり、コーヒー好きの方からは長年愛されています。

1袋に4パック入っており、1パック約3杯抽出できるので1杯あたり35円と低価格。安いながらも安定した味わいの水出しコーヒーを堪能できます。

4時間~8時間で水出し珈琲が抽出できます。味もスッキリと飲みやすいとUCCを愛するコーヒー好きの方から親しまれています。

「微粉」が出にくいパックを使用しているため、より雑味が少なくクセがない滑らかな水出しアイスコーヒーを堪能できます。「水出しコーヒーパックを使うのは初めてで外したくない」という方に、ネームバリューのあるUCCの水出しアイス珈琲はおすすめです。

UCC ゴールドスペシャル コーヒーバッグ 水出しアイスコーヒー 1セット(12バッグ:4バッグ×3袋)

 

水出しコーヒーパックを自作する方法

コーヒーパック

「自宅で水出しコーヒーを、自分が好きなコーヒー豆で作りたい」

このように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?スーパーや雑貨屋で販売されている、『お茶パック(不識布)』を使うことで自作することも可能です。

作り方もお茶パック(不識布)の中に、挽いたお好みのコーヒー粉を入れて、水を入れたポット・ピッチャーにパックを入れるだけと簡単に自作できます。

コーヒー豆の種類やお茶パック(不識布)の素材にもよりますが、挽き加減は【細~中挽き】焙煎は【中煎り・深煎り】がおすすめです。

というのも水出しアイスコーヒーは、雑味が少なく飲みやすいですが、酸味を感じやすいという特徴もあります。

そのため、自作する場合は酸味が強く出る浅煎りはあまりおすすめしません。ですが、酸味が強いコーヒーが好きという方は味わってみるのも良いかもしれません。

 

美味しいアイスコーヒーを味わってみては

コーヒー

今回は、コスパが良いおすすめの水出しコーヒーパックを5つと、自宅でのコーヒーパックの作り方をご紹介しました

水出しコーヒーパックは、ピッチャーに入れるだけと手間がかからず作ることが可能です。

6~8時間の抽出が平均的ですが、ご紹介した商品の中には4時間で抽出できる水出しアイスコーヒーもあるので、生活スタイルに合わせて選んでみると良いと思います。

また、お茶パック(不識布)を使用すると、自分が好きなコーヒー豆で水出しコーヒーを作ることが可能です。袋にコーヒー粉を詰める手間がかかりますが、また違った味わいを楽しむことができると思います。

是非、水出しコーヒーパックを使って、手間をかけずに自宅で美味しいアイスコーヒーを味わってみてくださいね。

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