注目の記事 PICK UP!

人気のカプセル式コーヒーマシン5選を徹底比較!美味しくてコスパがいいのは?

コーヒーのカプセル

『カプセル式のコーヒーマシンってどれが良いの?』
『コスパが良いカプセル式のコーヒーマシンを探している』
簡単かつ、本格的なコーヒーが作れるカプセル式のコーヒーマシンの購入を検討している方は多いのではないでしょうか?

コーヒー好きの方にとっては、一台あるだけで家で過ごす時の楽しみが増えますよね。

でも、カプセル式のコーヒーマシンと一口にいっても、種類も様々で実際にどのマシンが良いのか悩むと思います。また、カプセルを購入する必要があるので、一杯が安くてコスパが良いものを選びたいというのが本音ではないでしょうか?

今回はそんな方のために、カプセル式コーヒーマシンの種類や選び方を始め、おすすめを5つに絞って比較しながらご紹介していきます。

カプセル式コーヒーマシンで、なぜあそこまで美味しいコーヒーが淹れられるのか仕組みについても解説しているので、参考にしていただけると幸いです。

 

カプセル式コーヒーマシンの選び方

カプセルコーヒーマシン
カプセル式コーヒーマシンの選ぶ際に、注目すべき4つを解説していきます。

種類・タイプ

カプセル式コーヒーマシンは、大きく分けると3つの種類に分かれます。
■加圧をかけて抽出する『加圧タイプ』
■湯温と蒸らし時間を計算して抽出する『ドリップポッドタイプ』
■カプセルとコーヒー粉の両方が使える『ホルダー付きタイプ』

それぞれのタイプ・種類について解説していきますので、自分の希望がどのタイプで満たせるかの判断材料にしてくださいね。

加圧タイプ

出典:amazon

カプセル式コーヒーマシンで代表的かつ定番のタイプです。

個包装されたカプセルをセットしてボタンを押すと、マシンが気圧を加え一気にコーヒーを抽出することができます。

この抽出方法は、エスプレッソにも使われています。そのためコーヒーだけでなく、ミルク系のコーヒー・抹茶味など、様々な種類のコーヒーやラテ系を一台で堪能できるマシンも多いです。

個包装・密閉されているのでカプセルも長期間保存できる上に、いつでも飲みたい時に本格的なコーヒーが味わえます。

また、この加圧タイプのマシンは、メーカーによって仕様が異なるため、メーカーが指定する専用のカプセルを購入する必要があります。

コーヒーマシンで人気の『ドルチェグストシリーズ』の多くが、この加圧タイプです。

 

ドリップタイプ

出典:amazon

見た目は加圧タイプのコーヒーマシンと似ていますが、カプセルの仕様が異なります。ドリップポッドタイプのカプセル内には、「蒸らし」のヘッドスペースなど、工夫がこらされているものが多いです。

そのため、ハンドドリップに近いコーヒーを味わえる点が特徴です。

湯温・蒸らし時間を自動で計算して抽出してくれるので、本格的なコーヒーがワンタッチで手間なく作ることが出来ます。

メーカーによってはカプセルだけではなく、コーヒー粉を入れて作るタイプのマシンもあります。コーヒー粉を入れられるタイプは、自分好みのコーヒーを淹れることが可能です。コーヒーの味にこだわりがあり、より美味しいコーヒーを淹れたいという方におすすめです。

コーヒー専用の種類のものが多いので、ラテ系が飲みたいという方にはおすすめしないタイプです。コーヒーで有名な『UCC』『NESPRESSO』で、このドリップポッドタイプのコーヒーマシンを扱っています。

 

ポッドホルダー付きタイプ

出典:amazon

気圧をかけて抽出するものが多いので、加圧タイプと抽出方法は変わりません。ポットホルダーがついているので、本格的な見た目というのが特徴です。

ポッドホルダーには、カプセルとコーヒー粉の両方が使用できる型が多いです。

コーヒーが作れるメーカーもありますが、エスプレッソやカプチーノを作る用途のものがほとんどです。そのため、高性能のスチームノズルがついているものが多く、ご家庭でお店のようなキメ細かい泡のラテ系の飲み物を作ることに適しています。

コーヒーよりは、ラテ系などの甘い飲み物をご家庭などで味わいたい方におすすめです。最近、密かに人気を集めてきている『デロンギ』や『ILLY(イリー)』で、このタイプのマシンが販売されています。

 

サイズ

カプセル式以外のコーヒーマシンにも言えることですが、メーカーによってコーヒーマシンのサイズが異なります。

■ネスカフェ ドルチェグスト【幅16.5cm × 高さ30.0cm × 奥行23.1cm】
引用元:https://shop.nestle.jp/front/contents/machine/ndg/spot/genioi/
■NESPRESSO ヴァーチュオネクスト【幅14cm × 高さ31.8cm × 奥行42.9cm】
ネスプレッソ引用:https://www.nespresso.com/jp/ja/order/machines/vertuo/vertuo-next-dark-chrome-c-coffee-machine-aeroccino-3
■UCC ドリップポッド【幅13.3cm × 高さ22.4cm × 奥行29cm】
UCC引用:https://drip-pod.jp/products/742

最近は、置くスペースも考えて設計されたコーヒーマシンが多いです。

ですが、『置く場所とサイズが合わなかった…』とならないためにも、購入の際は事前にキッチンや置くスペースが余裕を持って確保できるか【幅×高さ×奥行】は、予め測っておきましょう。

また、大型の通販サイトの場合、梱包したサイズで表記されていることが多いので、商品詳細をしっかり読むように注意しましょう。

 

コスパ

マシン本体は、約5,000~15,000円前後の価格帯のものが多いです。購入時は安いものが良いというのが正直な所だと思います。

しかし、安いものを選んで故障しやすかったりすると、修理・メンテンナンスや買い替えの費用がかかってしまいコスパが良くありません。まずは無料レンタルが可能なメーカーで試して比較してみることもおすすめです。

どうしても購入したい場合は、以下の3つを確認するようにしましょう。
■保証期間(故障した際の無料修理期間)
■耐久性(毎日使う方場合は特に)
■カプセルのランニングコスト(1杯あたりの値段をチェック)

カプセル式のマシンは、専用のカプセルを定期的に購入する必要があります。専用のカプセルは、1杯50円~100円前後とメーカーにより価格も異なります。

そのため、ランニングコストを把握しつつも、嗜好に合ったマシンとカプセルを選ぶ必要があります。毎日コーヒーを飲む人は、1杯の値段が安ければ安いほど、コスパが良くなります。

本体が高くても1杯あたりの料金が安ければ、長いスパンで見るとコスパが良い可能性もあるので、慎重に検討しましょう。

 

機能

カプセル式のコーヒーマシンは、メーカーによって機能が様々です。どんな機能があるのか解説していきます。

抽出方法が選べる

カプセル式コーヒーマシンの定番機能です。低圧や高圧といった圧力が選択できます。
低圧は「すっきりとした飲み口」に、高圧は「コーヒーやエスプレッソのコク」が調整できます。

メーカーによっては、おすすめの圧力のメモリがカプセルに印字されているものもあります。しかし、コーヒーの味にこだわりがあり、圧力を自分で調整したい方にはおすすめの機能なのでチェックしましょう。

 

ミルクタンク搭載

ミルクタンク■コーヒーの苦味が苦手でミルクをいつも入れる
■コーヒーよりもラテ系が飲みたい
という方は、ミルクフォーム用のタンクがついたコーヒーマシンがおすすめです。

ミルク入りのカプセルよりも、キメ細かくフワフワな泡を作れるため、味はもちろん口当たりも良く飲みやすくなります。

 

オートストップ機能

オートストップ機能はその名の通り、自動で抽出が止まる機能です。カプセル等のメニューに合わせて抽出を自動でストップしてくれるので、手動で抽出を止める手間がいりません。

カプセル式のコーヒーマシンのほとんどについている機能ですが、念のために確認すると良いでしょう。

オートオフ機能

自動でコーヒーマシンの電源をOFFにする機能です。

コーヒーマシンに関わらず、家電製品は電源を入れておくと電気を消費します。忙しい朝の電源の切り忘れを防ぐことはもちろん、節電対策に大いに役立つ機能なので電気代を気にする方におすすめです。

クレマ(泡)機能

ミルクタンク最近、一部のコーヒーマシンに搭載されている機能です。

気圧をかけてコーヒーを抽出することにより、コーヒーの表面にカフェにあるような繊細なクレマ(泡)を抽出することができます。

クレマ(泡)により、コーヒー本来の「コク」や「香り」を引き出せます。また、キメ細かなクレマ(泡)でコーヒーの口当たりがよく、より飲みやすくなる機能です。

 

 

カプセル式コーヒーマシンおすすめ5

コーヒーメーカーボタンを押している
おすすめのカプセル式コーヒーマシン5つをご紹介します。一杯あたりの値段など、気になる項目も比較しやすいように紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

 

ネスレ【ドルチェグスト ジェニオアイ】

出典:amazon

カプセル式のコーヒーマシンで、絶大な人気を誇っているネスカフェの『ドルチェグスト ジェニオアイ』。

専用のカプセルとお水をセットしてボタンを押すだけと、ワンタッチなので機械が苦手な人でも手間なく簡単にコーヒーを作ることが可能です。

ドルチェグストはブラックコーヒーだけでなく、ラテ系やカプチーノ、チョコチーノなどカプセルのバラエティが豊富な点も人気を集めています。これ1台で、カフェにある定番のメニューは網羅できると言っても過言ではありません。

1杯52円~とコスパもダントツで良く、本体もコンパクトに作られているので置き場所のスペースも最小限で済みます。IoT機能も備わっているので、専用のアプリと連動することで「湯量」「抽出量」の設定がスマホかた遠隔で行えます。

また、飲み物を抽出したあとも、カプセルを捨ててホルダーをサーッと水洗いするだけと、手入れも非常に簡単です。機能性・デザイン性が評価され、グッドデザイン賞を受賞しているという、確かな実績もあります。

・コーヒーだけでなく様々な味を楽しみたい
・とにかくカプセル式コーヒーマシンを導入したい
という方に特におすすめです。

1杯の価格 52円~
水タンク容量 650ml
サイズ 幅16.5cm x 高さ30.0cm x 奥行23.1cm
重量 2.6kg
無料レンタル(公式より申込の場合のみ) あり(カプセルを定期購入した場合のみ)
ミルクタンク なし
特徴 コンパクト/味の種類が豊富/
初めての方に最適
その他機能 オートストップ機能付/bluetooth搭載

 

UCC【ドリップポッド】

出典:amazon

上島珈琲やコーヒーで有名なUCCが製造・販売しているカプセル式コーヒーマシン『ドリップポッド』

カプセル式なので、専用のカプセルと水をセットしてボタンを押すだけと操作も簡単です。

同じカプセル式なのに他社と違う部分は、ハンドドリップのようなコーヒーが味わえることです。そのため、選んだカプセルごとに自動で「湯温」「湯量」「抽出速度」をコントロールしてくれます。

また、カプセルが「蒸らしができる」構造となっているため、機械で淹れたのに手作りのドリップフィルターで淹れたような味を再現できます。

カプセル式コーヒーマシンは抽出時に音が気になるという声もありますが、ドリップポッドは抽出時の音が静かな点も評判です。

カプセルはコーヒーがほとんどですが、「コク」「酸味」「苦味」の組み合わせが多彩なため、様々なコーヒーの味を楽しむことができます。

・手作りのようなコーヒーを味わいたい
・自分が好きなコーヒー豆で本格的なコーヒーが飲みたい
という方におすすめです。

1杯の価格 68円~
水タンク容量 750ml
サイズ 幅13cm x 高さ22.4cm x 奥行28.8cm
重量 2.8kg
無料レンタル(公式より申込の場合のみ) あり(マシン付プランの場合)
ミルクタンク なし
特徴 手作りのようなコーヒーが味わえる/お茶・紅茶のカプセルあり
その他機能 専用フィルターで粉のコーヒー抽出も可
created by Rinker
UCC(上島珈琲)
¥10,160 (2024/11/20 19:25:22時点 Amazon調べ-詳細)

 

Nespresso(ネスプレッソ) 【エッセンサミニ】

出典:amazon

コーヒーで有名なNespresso(ネスプレッソ)の『エッセンサミニ』。

Nespresso(ネスプレッソ)史上、最小・最軽量のコーヒーマシンということもあり、スペースが最小で済む上に、女性でも簡単に持ち運びができます。

ボタンも「エスプレッソ(約40ml)」と「ルンゴ(約110ml)」の2つだけと操作性もシンプルです。※ルンゴとは?→湯量が多くアメリカンを抽出するタイプ

コーヒーで有名なこともあり、カプセルも全23種類と豊富でオリジナルやブレンドアレンジ、期間限定のものなど種類が幅広い点も特徴です。そのため、カプセルの数や種類は時期によって変わります。

1杯あたり約80円と、他社と比較すると高めではありますが、その分コーヒー本来の香りと味を堪能できます。『バリスタが淹れたようなコーヒー』を掲げているだけあり、味は確かです。

また、最大の特徴としては、コーヒーの表面にクレマ(泡)を作る機能が自動で備わっています。クレマ(泡)があることで、飲み口がスッキリとし、コーヒーの香りが楽しめます。

カプセルのほぼ全てがコーヒーなので、コーヒー好きの方には必須のコーヒーマシンです。

・少し高くても自宅で本格的なコーヒーが飲みたい
・コーヒーのみに特化したマシンを選びたい
という方におすすめです。

1杯の価格 約80円~
水タンク容量 600ml
サイズ 幅11cm x 高さ32.5cm x 奥行20.5cm
重量 2.3kg
無料レンタル(公式より申込の場合のみ) あり(カプセル定期購入の場合)
ミルクタンク なし
特徴 バリスタが淹れたようなコーヒー/操作性がシンプル
その他機能 最新のクレマ(泡)抽出機能付き
created by Rinker
Nespresso(ネスプレッソ)
¥19,800 (2024/11/20 21:00:52時点 Amazon調べ-詳細)

 

Nespresso(ネスプレッソ) 【ラティシマ・ワン】

出典:amazon

コーヒーだけでなく、本格的なラテ系のミルクメニューも作れるNespresso(ネスプレッソ)の『ラティシマ・ワン』。

コーヒーマシンの多くは、ミルクフォームを使ってミルクを泡立てる必要があります。しかし、ラティシマ・ワンは、ミルクタンクにミルクを入れるだけで泡立てから抽出まで全自動で行ってくれます。

ミルクタンクは一杯用に設計されているので、タンクに入れたミルクの分だけフォームミルクが注がれます。

メニューが多いと複雑な操作が必要なように思えますが、その心配は無用です。「エスプレッソ(約40ml)」「ルンゴ(約110ml)」「ミルクメニュー」の3つのみ且つボタンを押すだけで抽出されます。

ミルク系のサイズは、「カプチーノ」「ラテマッキャー(ミルクの量が多め)」の2種類があるので、お好みの量を選ぶことが可能です。

ラティシマ・ワンのフォームミルクは、ふわふわ滑らかで口当たりも良いと評判です。ミルクの甘みの中にエスプレッソの苦味が仄かに感じると人気を集めています。

・コーヒーだけではなく、ミルクメニューも堪能したい
・フォームミルクで泡立てるのは億劫
という方におすすめです。

1杯の価格 約80円~
水タンク容量 水:1,000ml  ミルクタンク:120ml
サイズ 幅15.4cm x 高さ32.4cm x 奥行26.5cm
重量 4.3kg
無料レンタル(公式より申込の場合のみ) あり(カプセル定期購入の場合)
ミルクタンク あり
特徴 全自動でフォームミルク抽出
その他機能 クレマ(泡)機能/省エネモード

 

Lucaffe(ルカフェ)【La Piccola(ラ・ピッコラ)】

Made in Italy(イタリア)にこだわって作られたカプセル式コーヒーマシンの「La Piccola(ラ・ピッコラ)」。

「味」「品質」「デザイン」とすべてにおいて、高いクオリティを求める方向けに作られたカプセル式のコーヒーマシンです。そのため、専用の紙製ポッドに入っているコーヒー豆は、選択・選別・焙煎1つ1つの工程にこだわりを持って製造されています。

また、抽出方法はカプセル式と変わりませんが、プラスチックのカプセルではなく紙製ポッドが使われています。

その理由は、コーヒーは体内に入るものなので、身体に影響を与える材質は可能な限り使わずに、美味しいコーヒーが抽出できるように工夫がなされています。高品質にこだわっているだけあるコーヒーマシンです。

見た目からお手入れが複雑そうな印象を持ちますが、紙製ポッドは使い終わったらそのまま捨てるだけと簡単です。内部の洗浄は月に1回、クエン酸を溶かした水を入れてスイッチを押すだけと手間がいりません。

使いやすさ・使用者の健康にも配慮されていながらも、高品質なコーヒーが飲めるなどコーヒー通の方から人気のマシンです。

・多少高くてもコーヒーの質に徹底的にこだわりたい
・イタリアの高品質な味を堪能したい
という方におすすめです。

1杯の価格 約100円
水タンク容量 1,000ml
サイズ 幅15.4cm x 高さ32.4cm x 奥行26.5cm
重量 4.5kg
無料レンタル(公式より申込の場合のみ) あり(定期コースの場合)
ミルクタンク なし
特徴 海外の高品質なコーヒーを堪能できる
その他機能 自動洗浄機能

 

カプセル式コーヒーマシンの仕組み

マシンでコーヒーを抽出中
ワンタッチでなぜ、あそこまで美味しいコーヒーが作れるのか気になりますよね。ここでは、カプセル式コーヒーマシンの仕組みについて解説していきます。

カプセル式が使われている理由

コーヒーマシンにカプセル式が使われているのには、2つの理由があります。

コーヒーの鮮度を保つ

コーヒー豆や粉は「湿度」「空気」「光」にあたることで酸化し、徐々に鮮度が落ちていくデリケートな食品です。

カプセル式はその鮮度を保つために、焙煎したコーヒー豆をすぐにカプセルに詰め、空気を抜いて密閉保存されています。カプセルの蓋が張っているのは密閉されている証拠です。

劣化する3つの原因を寄せ付けないカプセル式を取り入れることで、あの鮮度の高い本格的なコーヒーを味わうことができます。

誰でも簡単、手軽にコーヒーが飲める

家庭でコーヒーを飲む場合、ハンドドリップやインスタントで淹れる方が多いと思います。お湯や紙フィルターを用意したりと、少し面倒ですよね。

また、ハンドドリップで淹れると、どうしても酸化が防げません。そのため、お店のような本格的な味に近づけることが難しく、物足りなさを感じている方も多いと思います。

その点、カプセル式のコーヒーマシンは、この「淹れる手間が不要」「本格的なコーヒー」が誰でも手間なく簡単に淹れられるように設計されています。

カプセルにコーヒー粉が入っていますが、鮮度を保たれるように計算されて作られています。なので、好みの味をセットしてボタンを押すだけで、本格的なコーヒーが簡単に作れます。カプセル式は、淹れたあとの片付けもカプセルを捨てて、サーッと水洗いするだけなのでお手入れも簡単です。

カプセルの構造

カプセルの構造が正直気になると思います。でも、開けると使用できなくなるので、なかなか確認できないのが正直な所だと思います。ネスカフェのカプセルを見てみましょう。

上記のようにカプセル式のコーヒーマシンには、炒りたて・挽きたてのコーヒー豆を粉状にしたものが、一杯分だけ密封保存されています。

メーカーにより様々ですが、カプセル内にはコーヒー粉以外にも「フィルター」「蒸らしスペース」などが備わっています。

マシンにセットすると蓋に針が刺さり、そこからお湯を注ぎコーヒーが抽出されていきます。抽出中に粉が混入しないのは、あの小さいカプセルの中にフィルターが備わっているためです。

気圧で抽出

メーカーにもよりますが、カプセル式コーヒーマシンはカプセルにただお湯を通して淹れるのではなく、気圧をかけてコーヒーを抽出されます。これはエスプレッソの抽出方法と同じです。これを多めの湯量で抽出することで、美味しいコーヒーが出来上がります。

この抽出方法で、マシン独特のクレマという泡が作れます。泡がキメ細かいため、口当たりもよく、飲みやすい美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。これがカプセル式コーヒーマシンのコーヒーが、お店のように美味しいと言われている所以でもあります。

 

 

コーヒーマシンで美味しいコーヒーを味わってみては

コーヒー
いかがでしたか?
今回はカプセル式コーヒーマシンを検討している方に選び方や仕組み、おすすめのマシン5つを比較できるようにご紹介致しました。

カプセル式コーヒーマシンでおすすめなのは、以下の5つです。
・ネスレ【ドルチェグスト ジェニオアイ】
・UCC【ドリップポッド】
・Nespresso(ネスプレッソ)【エッセンサミニ】
・Nespresso(ネスプレッソ)【ラティシマ・ワン】
・ルカフェ(Lucaffe)【La Piccola(ラ・ピッコラ)】

カプセル式コーヒーマシンを選ぶ時は、「種類」「サイズ」「コスパ」「機能」をよく比較して、自分が希望する飲み方ができるかで検討すると良いです。

カプセル式のコーヒーマシンは本体だけでなく、コスパを重視するなら、カプセルのランニングコストも計算する必要があります。コーヒーを頻繁に飲む方は、1杯あたりの値段が安いものを選んだ方がコスパは良いです。

カプセル式のコーヒーマシンがあるだけで、自宅にいる時間の楽しみが増える上に、在宅勤務時のリフレッシュにもなります。機械が苦手な方でも、ワンタッチでコーヒーが作れて便利なので、ぜひ購入を前向きに考えてみてくださいね。

関連記事

  1. 【業務用】おすすめのスティックコーヒー8選!選び方や購入場所も

  2. コーヒー殻で作られたエコポット

    【コーヒーでエコ生活】コーヒーが再利用できるエコポットをご紹介!

  3. オフィスコーヒーサービス

    【3社厳選】オフィスコーヒーサービスを比較!種類やメリット・注意点についても解説

  4. 山頂で飲むコーヒー

    登山で至福のコーヒータイムを!おすすめ器具や美味しい入れ方も

  5. コーヒーミル初心者にお手入れ方法を解説!頻度や掃除が必要な理由も

  6. オフィス用コーヒーマシン

    【レンタル】オフィス用コーヒーマシンの人気メーカーを比較!購入との違いも

  7. スティックコーヒー

    スティックコーヒーの安全性とは?健康への影響や注意点を解説

  8. 白い水筒

    水出しコーヒーが作れる水筒おすすめ3選!使い方・淹れ方も

  9. 【自宅で手軽に】コーヒー焼酎の作り方を解説!アレンジレシピも

PAGE TOP