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コーヒーマシンおすすめ15選!家庭用〜業務用までカプセル式も

コーヒーマシン

『家庭で使うのにピッタリなコーヒーマシンが欲しい』
『オフィスやお客様用に使える業務用に適したコーヒーマシンを探している』
『色んなタイプがあるけど、特徴がわからない』
このように思って、コーヒーマシンを探している方も多いのではないしょうか?

探してみると、「ドリップ式」「エスプレッソ式」「カプセル式」とタイプも様々で、「ミル付き」「ミルなし」「全自動」で何が違うのか、いまいちイメージがわかないのが正直な気持ちだと思います。

今回はそんな方のために、コーヒーマシンの種類と特徴、選び方について解説していきます。

おすすめのコーヒーマシンは「ドリップ式」「エスプレッソ式」「カプセル式」とタイプ別にわけて、各5つずつご紹介もしていきます。おまけで、マシンで美味しいコーヒーを淹れるポイントも解説しています。購入前・購入後も、この記事が参考になれば幸いです。

 

コーヒーマシンの種類と特徴

コーヒーマシンでコーヒーを淹れる
コーヒーマシンは、「ドリップ式」「エスプレッソ式」「カプセル式」の3つの種類に大きく分けられます。それぞれ異なる特徴があるので解説していきます。

ドリップ式

ドリップ式といっても豆を挽いてくれる「ミル付き」と、豆を挽く機能がついていない「ミルなし」の2つがあります。

ミルなし

THERMOS_ECK-1000

出典:amazon

「ミルなし」は最も安価に購入可能で、コーヒーマシンの中でも定番です。

コーヒー粉さえあれば、ボタンを押すだけですぐにコーヒーが抽出できるので、操作性・機能性共にシンプルです。

また、付属のサーバーとドリッパーも外して洗うだけなので、お手入れも手間なく簡単です。

「コーヒーショップで豆を挽いてもらう方」や「コーヒー粉でコーヒーを淹れる」という方におすすめです。

ミル付き

Melita_AFT1021-1B

出典:amazon

「ミル付き」はリーズナブルな価格で、カフェのような挽きたてのコーヒーが味わえるのが特徴です。

挽きたてのため、インスタントよりも香りが高く、豆本来の味わいを楽しめる美味しいコーヒーを堪能できます。

半自動式なので、全自動のコーヒーマシンよりも安く、家庭ではもちろん業務用(オフィスなど)でも使用されています。

ハンドドリップで淹れる時よりも抽出時間を短縮できるので、「頻繁にコーヒーを飲む」「挽きたての美味しいコーヒーを飲みたい」という方におすすめです。

 

エスプレッソ式

DeLonghi_EC680BK

出典:amazon

お湯を淹れて抽出するドリップ式と違い、「エスプレッソ式」はポンプで高い圧力をかけてエスプレッソやコーヒーを抽出します。

抽出も短時間で済むだけでなく、全自動のものが多いです。また、最近人気のキメ細かいクレマ(泡)も堪能できます。

ミルクフォームがついているので、カフェラテやカプチーノも作ることが可能です。1台で様々なメニューを作れることから、家庭用ではもちろん業務用を会社で導入しているところも多いという人気のタイプです。

「ラテ系のメニューも堪能したい」「本格的なコーヒー等を楽しみたい」という方におすすめです。

 

カプセル式

ネスカフェ_ドルチェグスト_MD9771-WR

出典:amazon

「カプセル式」は、メーカー専用のカプセルをセットして抽出するコーヒーメーカーです。

予めタンクに水を設置しておいて、飲みたい時に好きなフレーバーのカプセルをセットするだけと、操作も簡単で全自動なので手間がいりません。

「メーカー専用のカプセルしか使用できない」「1杯あたりのコストが高い」という部分が難点です。しかし、コーヒーからラテ系、お茶・紅茶など味のバリエーションも豊富です。

お手入れもカプセルが触れる部分を、サッと洗うだけと簡単。業務用ではもちろん、家庭で特に人気の高いタイプです。「1台で様々なフレーバーを堪能したい」「お手入れが簡単なマシンが良い」という方におすすめです。

 

コーヒーマシンの選び方

コーヒーマシン
コーヒーマシンの種類と特徴を理解しても、どこを注目して選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか?そんな方のために、ここでは選ぶ際に見るべきポイント4つを解説していきます。

サイズ

家庭では、キッチンやラックなどに配置することが多いコーヒーマシン。生活や調理時に邪魔にならないために、配置場所に適したサイズを選ぶことが重要です。

メーカーや種類によってサイズが異なるので、配置場所を予め測ってからコーヒーマシンを購入するようにしましょう。

多機能の業務用コーヒーマシンは魅力的ですが、サイズが大きく場所も取ります。配置スペースが狭い場合は、業務用の中でもコンパクトなものを選ぶか、カプセル式などの省スペースのマシンを選びましょう。

 

機能

コーヒーマシンと一口に言っても、機能は製造するメーカーやマシンで異なります。ここでは、コーヒーマシンの中でも人気の機能を紹介していきます。

保温機能

ドリップ式など、コーヒーを作って溜めておくタイプのマシンは保温機能がついているものが多いです。

特にサーバーがついているタイプのものは、二重構造のステンレス製を選ぶのがおすすめです。ガラスに比べて保温力が高く、時間が経っても冷めにくいです。

煮詰まりを防止するだけでなく、いつでも温かいコーヒーを飲むことが可能です。

自動電源オフ機能

朝の忙しい時間や出掛ける前など、つい電源を切り忘れてしまいがち。しかし、自動電源オフ機能が搭載されたマシンを購入することで、電源の切り忘れを防ぎ、電気代の節約にも繋がります。

コーヒー・エスプレッソの濃度調整

コーヒーやエスプレッソマシンでカフェラテなどを抽出する際に、濃さやコクなども自分好みに調整できると良いですよね。

業務用や全自動マシン、ドリップ式でも電子パネルやダイヤルのつまみを調整するだけで、簡単に濃さやコクを調整できるマシンもあります。味にもこだわりたい方にはおすすめの機能です。

ミルクフォーム機能

コーヒーマシンでフォームミルクカフェラテやカプチーノなど、ミルク系を飲みたい方に人気の機能です。ミルクフォームがついたマシンを選ぶと、牛乳を自分好みに泡立てることが可能です。

最近では、ミルクタンクに牛乳を注いでおくだけで、自動で泡立ててくれる全自動のマシンも販売されています。

業務用や全自動、カプセル式のマシンについていることが多いです。ラテ系の飲み物を味わいたい方は、ミルクタンク・フォームの有無や泡立ても「手動タイプ」か「全自動タイプ」をチェックしましょう。

手入れのしやすさ

美味しいコーヒーの抽出や多機能なコーヒーメーカーも魅力的ですが、選ぶ際はお手入れのしやすさも忘れてはいけません。

購入の際は、コーヒーマシンの各パーツを簡単に取り外して洗えるのかも確認しておくのがベストです。

定期的にお手入れをしないと、コーヒーカスや汚れが溜まってコーヒーの風味や味が落ちるだけでなく、衛生的にもよくありません。

また、業務用やエスプレッソマシンは、自動洗浄機能が搭載されているマシンもあります。お手入れが簡単なマシンを選ぶと良いでしょう。

 

メーカー

家庭用・業務用のコーヒーマシンで、代表的なメーカーを4社ご紹介します。

デロンギ(DeLonghi)

DeLonghi_ECAM22112W

出典:amazon

コーヒーの本場でもあるイタリアの家電メーカー。本場イタリアの企業が製造したのもあり、本格的なコーヒーを楽しめます。

家庭ではもちろん、業務用も大手カフェチェーンでも導入されているほど味・機能ともに高品質です。

特にエスプレッソに対応したマシンが多いので、ラテ系を好む方に最適です。

 

ガジア(GAGGIA)

GAGGIA_アニマBX_SUP043

出典:amazon

ガジアは1947年(正式設立は1948年)にイタリアのミラノで設立された、エスプレッソやカプチーノマシン中心に会社です。

創設者のGiovanniAchille Gaggia氏は、コーヒーカスの上に高圧力の水を強制的に流し、「クレマ」の生成を成功させたことでも有名です。

初めは業務用で大きめのマシンを中心に展開していました。

しかし、家庭でのニーズに応えるためにマシンの小型化を実現させ、その時に誕生した「Gilda54」は世界的なベストセラーになったことでも人気のブランドです。

創業80周年記念に、日本に家庭用のエスプレッソマシンを販売したことも有名で、業務用・家庭用の両方で多くの方に愛されているメーカーです。

パナソニック(Panasonic)

Panasonic_NC-A57-K

出典:amazon

家電製品の開発を行う、日本では代表的な総合家電メーカー。ミル機能がついた『NCシリーズ』のコーヒーマシンは、簡単手軽にコーヒーを淹れられると多くの方に愛用されています。

また、コーヒーの旨みである油分も抽出するフィルターがついているマシンもあり、家庭で本格的な味が楽しめると人気です。

家庭で手軽に本格的なコーヒーを淹れたい方に、おすすめの国内メーカーと言えます。

 

ネスレ(Nestle)

ネスカフェ_ドルチェグスト_MD9771-WR

出典:amazon

スイスに本社を置き、食品・飲料メーカーとして世界的に有名なネスレ。

日本でも人気を集めたカプセル式のコーヒーマシン、「ドルチェグスト」「ネスプレッソ」などでも知られています。

コンパクトなので場所を取らず、操作性も簡単なので家庭用・業務用(オフィス)でも人気を集めています。コーヒー問わずカフェラテやキャラメルなど、様々なフレーバーが楽しめるのも特徴です。

 

 

コーヒーマシンおすすめ15選

コーヒーマシン
おすすめのコーヒーマシンを、「ドリップ式」「エスプレッソ式」「カプセル式」に分けて、各5つに絞ってご紹介します。

 

ドリップ式

ミル付き・ミルなし含め、ドリップ式のコーヒーマシンを5つご紹介します。

Panasonic(パナソニック)【ミル付き 全自動コーヒーマシン NC-A57-K】

バリスタが淹れたような本格的なコーヒーを味わえる、ミル付きの全自動コーヒーメーカー。

ミル付きなので、抽出の度に挽きたてのコーヒーを味わえるだけでなく、「粗挽き」「中細挽き」と挽き方も選択できます。

「デカフェ豆(カフェインレス)コース」の機能もあり、若干物足りなさを感じるデカフェにコクを加えて抽出できる点も特徴です。

沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通し、カルキを90%カットする「沸騰浄水」の機能があるため、雑味の少ないコーヒーを抽出できます。

抽出30分後は、自動で保温温度を低くして煮詰まりを軽減するので、時間差で飲む場合でも温かいコーヒーが飲めるのもポイントです。

サイズ 奥行22.0cm × 幅24.5cm × 高さ34.5cm
水タンク容量 670ml(コーヒー約5杯分)
タイプ 全自動ミル付き
機能 ・挽き分け(粗挽き/中細挽き) ・淹れ分け(マイルド/リッチ) ・保温機能 ・沸騰浄水機能(カルキ90%カット) ・ミル自動洗浄

 

Melita(メリタ)【全自動コーヒーメーカー AFT1021-1B】

香り高い挽きたてのコーヒーを味わえる、全自動ドリップ式のコーヒーマシン。

メリタ独自のペーパードリップの抽出方法で、豊潤でコーヒーアロマが高いコーヒーを抽出します。コニカル式グラインダーという業務用のミル刃を使用している点も、本格的なコーヒーが飲めるポイントの1つです。

コーヒーの挽き具合もダイヤルで簡単に調整でき、ボタン1つで抽出可能なので操作性もシンプル。

保温に最適な二重構造のステンレスポットも付属されており、最大で10杯分抽出できるので会議などの業務用での使用にもおすすめです。

サイズ 奥行26.3cm × 幅23.7cm × 高さ44.1cm
水タンク容量 1,250ml
タイプ 全自動ミル付き
機能 ・時計&タイマー機能付き ・挽き目%コーヒー粉の量3段階調整 ・業務用のコニカル式グラインダー ・真空二重構造ステンレスポット

 

Siroca(シロカ)【全自動コーヒーメーカー SC-A211】

幅17.3cmとコンパクトなサイズ感のため、設置スペースを取らない全自動ドリップ式のコーヒーマシン

一人暮らしの方にはもちろん、最大で4杯抽出できるのでオフィスやお客様用など業務用にも最適です。

ドリップ式で抽出する際は、コーヒーの蒸らしが重要と言われています。シロカのコーヒーマシンは、この蒸らしの工程も自動で行ってくれるので、雑味のない本格的なコーヒーを味わえます。

1台でホットコーヒーはもちろん、アイスコーヒーも作ることができます。30分の保温機能も付いているので、ホットコーヒーの温度も保てます。

可愛らしいコンパクトな見た目と、省スペースで設置できる点が人気です。

サイズ 奥行22.0cm × 幅17.3cm × 高さ27.0cm
水タンク容量 580ml
タイプ 全自動ミル付き
機能 ・30分の保温機能 ・コーヒー粉と豆どちらも使用可 ・ガラスサーバー付き ・2段階のミル機能

 

Thermos(サーモス)【真空断熱ポットコーヒーメーカー ECK-1000】

魔法びんで有名のサーモスが開発したドリップ式のコーヒーマシン。

新抽出のスパイラルドリップ方式で、ドリップ時にまんべんなく粉にお湯が注がれるので、コーヒー本来の味を堪能できます。

入れる量が一目でわかる水量計がタンクに印字されているので、水の計量の簡単です。また、ホットコーヒーだけでなく、ポットに氷を入れることでアイスコーヒーを作ることも可能です。

真空断熱ポットに直接抽出されるので、保温・保冷も長時間維持できます。

最大で8杯淹れることができるので、家庭用としても業務用としても問題なく使用できます。シンプルな見た目とデザイン性がおしゃれな部分も人気です。

サイズ 奥行24.5cm × 幅23.5cm × 高さ38.0cm
水タンク容量 1,000ml
タイプ ミルなしドリップ
機能 ・真空断熱ポット付 ・簡単タッチパネル操作 ・予約タイマー付 ・ヒーター自動OFF機能
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サーモス(Thermos)
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TIGER(タイガー魔法瓶)【コーヒーメーカー ACT-E040WM】

魔法瓶・家電で有名なタイガーが開発したコーヒーマシン。

最大の特徴は、レギュラードリップ・ドリップバッグ・ドリップポッドの3種類の方法で抽出できること。ドリップポッドはUCC製品に対応しています。

複雑な操作が必要に思えますが、ボタン1つの選ぶだけと簡単です。また、コーヒーの濃さもマイルド/ストロングとお好みに合わせて選べます。

抽出も「カップ1杯ずつ」と、「真空二重構造のポットに直接」と適した環境に合わせて抽出が可能です。

サイズ 奥行27.9cm × 幅18.1cm × 高さ34.2cm
水タンク容量 540ml
タイプ ミルなし3WAYドリップ
機能 ・オートオフ機能 ・着脱方式水タンク ・ボタン1つの簡単操作 ・ステンレス製魔法瓶付 ・クリーニング機能

 

エスプレッソ式

エスプレッソ式のコーヒーマシンを5つご紹介します。

DeLonghi(デロンギ)【マグニフィカS ESAM22112W】

コーヒーで本場のイタリアで製造されたデロンギの全自動のエスプレッソ式コーヒーマシン。

ボタン一つで「豆挽き」「タンピング(セットしたコーヒー粉を水平に固め圧力をかけること)」「抽出」を行い、香り高い美味しいコーヒーを味わえるのが特徴です。

独自の「カフェ・ジャポーネ」機能で、日本人好みの深蒸しのコーヒーを抽出してくれるので飲みやすいのもポイント。

備え付けのミルクフロセッサーを使うことで、カフェにも劣らないミルク系のメニューを楽しむことも可能です。コーヒー豆とコーヒー粉の両方が抽出できるので、自分の好みや気分に合わせることができます。

インテリアに合いやすいスタイリッシュなデザインは、家庭でも業務用としても馴染むのでおすすめです。

サイズ 奥行43.0cm × 幅23.8cm × 高さ35.0cm
水量 1.8L
ミル付き
ミルクフォーム
対応メニュー コーヒー・ラテ系
セット可能なコーヒー 豆・粉
その他機能 節電機能 カフェ・ジャポーネ機能

 

GAGGIA(ガジア)【アニマBX SUP043】

シンプルな操作性と静音性の高い、ガジアの全自動エスプレッソ式コーヒーマシン。

左右にある6つのボタンと、デジタルパネルで操作が可能です。全自動かつミル付きのため、挽きたてのコーヒーを味わえます。

いつでも美味しいコーヒーを抽出するために、どの豆を使用しても、豆の特徴を感知して挽く豆の分量などを自動で調整してくれる点が特徴です。

「蒸らし機能」もついているため、香り高いコーヒーアロマを感じられます。

スチーマーでミルクの泡立てが可能なので、エスプレッソ・コーヒーに淹れてカプチーノやカフェラテを堪能できます。

ミラノ風のおしゃれなデザインが、家庭用・業務用問わず人気を呼んでいます。

サイズ 奥行43.0cm × 幅22.1cm × 高さ34.0cm
水量 800ml
ミル付き
ミルクフォーム  〇
対応メニュー コーヒー・ラテ系
セット可能なコーヒー 豆・粉
その他機能 ・省エネスタンバイモード ・浄水機能 ・カルキ洗浄アラーム機能
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Gaggia
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BIALETTI(ビアレッティ)【エスプレッソマシン CF43-SV】

形が可愛らしくおしゃれなデザインのビアレッティのエスプレッソ式マシン。最大の特徴は、コーヒー粉・コーヒーポッド・カプセルの3タイプの抽出が可能なこと。

操作性もシンプルで、ダイヤルを手動で調整するだけ。ミルクスチームも同じ簡単操作で泡立てが可能です。パーツは簡単に取り外し可能なので、掃除や組み立てなどのお手入れもスムーズに行えます。

コンパクトかつ機能性もシンプルなので、オフィスなどの業務用よりは、ご家庭での使用がおすすめです。

サイズ 奥行29.0cm × 幅21.0cm × 高さ34.5cm
水量 800ml
ミル付き ×
ミルクフォーム
対応メニュー コーヒー・ラテ系
セット可能なコーヒー 粉・カプセルポッド
その他機能 ・マグネット式ホルダー ・手動ダイヤル

 

DeLonghi(デロンギ)【デディカ EC680BK】

コンパクトに作られているので、スペースが狭くても設置できるデロンギのエスプレッソ式コーヒーメーカー。

操作性もシンプルで、各メニューのボタンを押すだけで、抽出・スチーマー操作ができるのが特徴です。カフェポッドとコーヒーパウダーのホルダーが付属されており、2種類の抽出方法が選べます。

フォームミルクも操作が簡単なので、使用経験がない方でもキメ細かいフワフワのミルク泡が作れます。

ホルダー部分のパーツも簡単に取り外しできるので、お手入れも簡単で手間いらず。

サイズ 奥行33.0cm × 幅15.0cm × 高さ30.5cm
水量 1L
ミル付き ×
ミルクフォーム
対応メニュー コーヒー・ラテ系
セット可能なコーヒー 粉・ポッド
その他機能 ・3段階抽出温度設定 ・節電機能 ・業務用マシン同様のポンプ式抽出
デロンギ(DeLonghi)  エスプレッソ・カプチーノメーカー  ブラック デディカ EC680BK
DeLonghi(デロンギ)

 

DeLonghi(デロンギ)【エスプレッソ・カプチーノメーカー EC860M】

業務用のマシンに備えている機能を搭載した、デロンギのエスプレッソコーヒーマシン。

最大の特徴は、オートマチックカプチーノ機能を搭載している点です。手動でミルクの泡立てはもちろん、ノズルをカップに入れてメニューを選ぶと自動で泡立ても行ってくれます。

抽出温度・水の硬度などを細かく設定可能なので、自分好みの味にこだわることができます。マシンの上部がカップウォーマーになっているので、温めておくことでコーヒーが冷めにくく、いつでも温かい美味しいコーヒーを味わえます。

業務用の機能を搭載しているので、オフィスなど業務用にはもちろん、家庭で使用するとお店のような本格的なコーヒーを淹れられます。

サイズ 奥行32.0cm × 幅28.0cm × 高さ31.0cm
水量 1L
ミル付き ×
ミルクフォーム
対応メニュー コーヒー・ラテ系
セット可能なコーヒー 粉・ポッド
その他機能 ・自動電源OFF機能 ・カップウォーマー機能

 

カプセル式

カプセル式のコーヒーメーカーを5つご紹介します。

Nestle(ネスレ)【ジェニオ2プレミアム MD9771-WR】

カプセル式で定番となっている、ネスレのコーヒーメーカー。コーヒーだけでなく、チョコチーノや抹茶など15種類も味わえるほどフレーバーが豊富です。

カプセルにも工夫が凝らされており、光・空気・湿気をブロックする構造のため、淹れる瞬間まで鮮度を保てるのも特徴です。

カプセルをセットしてボタンを押すと、約1分でコーヒーを抽出してくれるので、誰でも簡単・手軽にコーヒーを淹れられます。カプセルのセット部分を洗うだけなので、お手入れもしやすいです。

家庭用・オフィスなどの業務用どちらにも馴染みます。「カプセル式のコーヒーマシンを探しているけど、どれが良いか迷っている」という方におすすめです。

サイズ 奥行16.5cm × 幅25.7cm × 高さ29.6cm
水量 1L
クレマ機能
その他機能 ・オートストップ機能 ・5分電源OFF機能

 

UCC【ドリップポッド DP3】

ハンドドリップで淹れた本格的な味わいを楽しめる、UCCのカプセル式コーヒーメーカー。

メニューもスタンダードを始め、苦味と濃厚感を味わえる「ストロングモード」と、アイスコーヒーが味わえる「アイス」の3つから選べます。

付属の専用フィルターを用いることで、レギュラーコーヒー粉にも対応しています。『カプセルメニュー+自分好みのコーヒー』と気分で選べる汎用性が高いコーヒーメーカーです。

抽出時の静音性が高いため、マシンの大きな音が気になる方におすすめです。ポッドホルダー・水タンク・ドリップトレーを簡単に取り外せるので、お手入れも手間いらず。

サイズ 奥行22.4cm × 幅13.3cm × 高さ29.0cm
水量 700ml
クレマ機能 ×
その他機能 ・「ストロング」「アイス」の抽出モード ・静穏設計
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UCC(上島珈琲)
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KEURIG(キューリグ)【BS300】

世界中で愛されているカプセル式コーヒーマシンのブランド「キューリグ」。スタイリッシュなデザインがインテリアとしてもピッタリで、特に北米で特に人気を集めています。

キューリグ専用の「K-Cup」という名のカプセルは、品質の高いコーヒーを厳選し、コーヒーの味や香りを抽出するペーパードリップ方式を採用しています。

ストロングモードでコーヒーの味を濃くすることも可能です。コーヒーだけに留まらず、専用カプセルを購入することで「紅茶」や「お茶」を抽出することができます。

ラテ系よりも、コーヒー・お茶・紅茶も1台で楽しみたい方におすすめです。斬新なデザインが、家庭用・業務用としても人気を呼んでいるコーヒーマシンです。

サイズ 奥行31.8cm × 幅18.0cm × 高さ30.0cm
水量 1.5L
クレマ機能 ×
その他機能 ・お湯専用抽出口 ・ストロングモード

 

Caffitaly system【コーヒーメーカー S-12】

Caffitaly Systemは2004年にイタリアで誕生し、小型の全自動エスプレッソマシンを初めて世に出した企業家Sergio Zappellaが設立した会社です。

給水やカプセルセットも直感で使用できる構造で、ボタンも「エスプレッソ」「ルンゴ」「コーヒー・茶類」の3種類とシンプルな操作性です。

コーヒーだけでなく、レモンティーやココアなど選べるフレーバーも豊富です。ココア等もオランダなどで厳選したものを、カプセルに閉じ込めているため味も確かです。

また、グラスに氷を入れて抽出することで、美味しいアイスコーヒーも楽しめます。原産国にもこだわり、本格的な美味しいコーヒーやエスプレッソが味わいたい方におすすめです。

サイズ 奥行32.0cm × 幅17.0cm × 高さ26.0cm
水量 1.2L
クレマ機能
その他機能 ・3つの抽出ボタン ・抽出口の高さ調整可能

 

Nespresso(ネスプレッソ)【ラティシマ・タッチプラス F521WH】

カプセルタイプでありながら、エスプレッソマシンのようにミルクタンクが搭載されている珍しいカプセル式のコーヒーマシン。

複雑な操作も不要で、ボタンも「エスプレッソ(約40ml)」「ルンゴ(約110ml)」「フォームミルク」3つのみ。ワンタッチで、本格的なコーヒーやラテを抽出できます。

ミルクタンクの目盛りに合わせてミルクを注ぎ、ボタンを押すだけで自動で泡立ててカップに抽出してくれます。そのため、「コーヒーよりも美味しいカフェラテやカプチーノが飲みたい」という方におすすめです。

コンパクトでカフェのようなデザインが、家庭用・業務用としても人気を集めているマシンです。

サイズ 奥行32.5cm × 幅15.5cm × 高さ26.5cm
水量 1L
クレマ機能
その他機能 ・最大19気圧で抽出 ・ノズルクリーニング機能

 

コーヒーマシンで美味しいコーヒーを飲むためのポイント

マシンでコーヒーを注ぐ
コーヒーマシンを使って、美味しいコーヒーを淹れるためのポイントを4つご紹介します

コーヒー豆の保存状態に気を付ける

全自動式・エスプレッソ式などのコーヒーマシンは、都度都度コーヒー豆を補充する必要があります。

高価なコーヒー豆を用意しても保存状態が悪いと、酸化が進んで美味しさが半減します。コーヒー豆を購入する際に焙煎日をチェックするだけでなく、補充後の半端分は密封して湿気の低い暗所で保存すると鮮度を維持することができます。

 

水は軟水を使用する

コーヒーマシンの多くは、付属のタンクに水をセットする必要があります。セットする水は軟水をセットすることが、美味しいコーヒーを淹れるポイントです。

軟水はコーヒー本来の味を引き出すだけでなく、苦味が溶けにくい性質があるため、舌触りの良いコーヒーを抽出することができます。

業務用や全自動式の中には、水道水に直接繋げるマシンもありますが、日本の水道水は軟水が多いため、問題なく美味しいコーヒーを淹れることができます。

 

コーヒーカップを温めておく

今のコーヒーマシンは、最適な温度で自動でコーヒーを抽出してくれます。

しかし、注ぐときにカップが冷たいと適温で抽出されたコーヒーの温度が下がり、美味しさが半減します。コーヒーを淹れる前に、カップに熱湯を淹れて温めておくことをおすすめします。

 

マシンの洗浄は定期的に行う

業務用や全自動式のコーヒーマシンには、「自動内部洗浄機能」がついているものもあります。

しかし、内部洗浄機能がついていても、完全に綺麗になるわけではありません。パーツを外して小まめに洗い、マシンの手順に沿って掃除を定期的に行いましょう。

全自動式や業務用タイプのマシンは、専用の掃除タブレットを入れて、自動で掃除してくれるものが多いので便利です。

また、ドリップ式はフィルターの部分に粉が残りやすいです。汚れやコーヒー粉のカスが残っていると、コーヒーの味と風味が落ちるだけでなく、衛生面の問題も起きるので入念に洗浄しましょう。

 

 

コーヒーマシンで美味しいコーヒーを味わってみては

デスクに置いてあるコーヒー
今回は、コーヒーマシンそれぞれのタイプの特徴や選び方をメインに、おすすめのコーヒーマシンについても解説しました。

タイプの特徴を簡潔にまとめると下記になります。
■手軽で安価なマシンなら「ドリップ式」(挽きたてを好む場合はミル付きを)
■本格的で多機能なマシンなら「エスプレッソ式」
■簡単操作で様々なフレーバーを楽しむなら「カプセル式」

また、選ぶ際は「設置スペースにあった”サイズ”」「欲しい”機能”が備わっているか」「パーツの脱着が簡単で”お手入れ”がしやすいか」に注目すると良いです。

上記を決めたら、おすすめのコーヒーマシンから選んでいくとスムーズです。ぜひ、自分に合ったマシンを見つけて、いつでも美味しいコーヒーが飲めるコーヒーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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