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コーヒー保存用の缶おすすめ7選!おしゃれなデザインのもの多数

■コーヒー豆を保存する缶を探している
■コーヒー豆の保存缶を買いたいけど、どれが良いのかわからない
このように悩みながら、コーヒー豆・粉の保存缶を探している方もいるのではないでしょうか?

コーヒー豆・粉の鮮度や香りを維持するには、保存缶は必要不可欠といっても過言ではありません。しかし、缶素材だとどれも同じに見えて選び方に困りますよね。

今回はそんな方のため、「コーヒー豆・粉の保存缶の選び方」「おすすめのコーヒー保存缶」をご紹介していきます。

缶以外でおすすめの保存容器の種類も解説していますので、選ぶ際の参考にしていただけますと幸いです。

 

 

コーヒー保存用の缶の選び方

コーヒー豆が入った缶
コーヒー豆を保存する缶の選び方について解説していきます。選ぶ際は「大きさ」「デザイン」を重視すると、自分に合った缶が見つけやすくなりますので、その2つのポイントをご紹介します。

大きさ

コーヒー豆・粉の保存缶の大きさは、約1ヵ月で飲む量を計算して選ぶと良いでしょう。

というのも、コーヒー豆はデリケートな食材のため、焙煎後空気に触れることで劣化していきます。

大きめの缶の中に少量のコーヒー豆を保存すると、隙間ができ酸化を加速させてしまいます。そのため、1ヵ月にコーヒーを飲む量から大きさを選ぶことで、鮮度を保つことにもつながります。

1ヵ月にコーヒーを飲む量といってもイメージがつきにくいですよね。

コーヒー1杯を淹れるには、12gのコーヒー豆が必要です。
これを元に考えると、1日にコーヒーを1杯飲み、そこから1ヵ月と計算すると…【12g×30日=360g】のコーヒー豆が必要です。

1ヵ月で360gのコーヒー豆が必要な場合は、400mlのコーヒー豆の保存缶を選ぶとちょうど良いです。

鮮度を重視するために、コーヒー豆や粉を定期的に購入する方は、200g~300g程度の保存缶がおすすめです。

ちなみにですが、コーヒー豆の保存は豆の場合ですと1ヵ月以内コーヒー粉の場合は1週間以内(挽いた時点で酸化していくため)に使い切ることをおすすめします。

 

デザイン

コーヒーの保存缶はキッチンやリビングなど、見えるところに置いておく方も多いので、見た目のデザインにもこだわりたい方は少なくないはず。

今まではコーヒー豆や粉を保存するのは缶がほとんどでしたが、最近ではステンレスやホーロー製、木製などデザインがおしゃれなものが多く販売されています。

また、コーヒー豆の保存で定番素材の缶はカルディやスタバなど、コーヒーの人気店で販売・デザインされているものも多いです。

話題作りやおしゃれさも申し分ないので、気に入った保存缶があれば購入して使ってみましょう。

 

 

コーヒー保存用の缶おすすめ7選

色んな種類の保存缶
ここでは、コーヒー豆や粉を保存するのにおすすめの缶を7つご紹介します。

「コーヒー豆の保存に適している」+「おしゃれなデザイン」のコーヒー保存缶を記載しています。

スタバやカルディなど、人気のコーヒー販売店の保存缶も紹介しているので、ぜひ比較検討してみてくださいね。

 

スターバックス(STARBUCKS)【リザーブシリーズ ロゴキャニスター】

カフェチェーンで有名&人気のスタバのコーヒー豆・粉の保存缶「Reserveシリーズ ロゴキャニスター」。

ステンレス製の缶素材で、シックな黒の色味とシンプルなロゴがおしゃれなデザインなので、キッチンインテリアのワンポイントとしてもピッタリです。

スタバは店頭販売されている保存缶も人気ですが、ネットショップで販売されているこちらの保存缶も人気商品の1つです。

機能性も空気や光からコーヒー豆を守るという非常にシンプルな仕様でありながらも、コーヒー豆・粉の保存に適しています。

水洗いは不可なので、内面は拭きあげてのお手入れとなりますが、内側もシンプルな構造なのでお手入れもしやすいです。

「おしゃれでシンプルなコーヒーの保存缶を探している」という方におすすめです。

サイズ 直径10.5cm×高さ14.8cm
素材 ステンレス缶
容量

 

 

カルディ(KALDI)【オリジナルキャニスター缶】

コーヒーや輸入食品で人気を集めている、コーヒー豆・粉の保存専用のカルディの「オリジナルキャニスター缶」。

コーヒー豆・粉の保存専用で作られているため、フタの部分にパッキンを付けて密封度が高い作りになっています。

そのため、コーヒー豆や粉の天敵でもある、湿気や空気、光からの劣化を防いでくれます。

他メーカーのコーヒー豆や粉の保存も可能ですが、カルディで購入した1パック200gのコーヒー粉も袋のまま保存できます。男性だけでなく、女性の手にもおさまりやすく開けやすいので使用感もバッチリです。

デザインもKALDI(カルディ)のロゴが入っており、色味もシックな黒からパステルカラー、赤色などバリエーションも豊富でおしゃれなので、インテリアに合ったものを選ぶ楽しさもあります。

「密封度の高いコーヒーの保存缶を探している」という方におすすめです。

サイズ 直径10cm×高さ14cm
素材 スチール缶
容量 200g

 

 

澤井珈琲【コーヒー専門店 保存缶】

世界中から厳選したコーヒーや紅茶を販売するコーヒー専門店、澤井珈琲の「コーヒー豆保存缶」。

「コーヒーの香りを長持ちさせる」「酸素・光・湿度の劣化させる三大要素から守る」をテーマに作られているため、コーヒー豆・粉の鮮度を維持したい方には必須のコーヒー保存缶です。

黒の色味に、ゴールド色の澤井珈琲のロゴがおしゃれさと高級感のあるデザインなので、キッチンインテリアとしても申し分ありません。

容量は500gと大きめなので、コーヒーを頻繁に飲む方やファミリー向けの保存缶がほしい方には重宝します。また、お店で購入したコーヒー豆や粉を袋のまま保存できる点も魅力です。

「容量が大きめのコーヒー保存缶がほしい」という方におすすめです。

サイズ 直径13cm×高さ18cm(フタのつまみ部分込)
素材 スチール缶
容量 500g
created by Rinker
澤井珈琲
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スカンジビスク・ヘムスロイド(Skandinavisk Hemslojd)【ステンレスコーヒー缶】

スカンジビスク・ヘムスロイドは、主に木の製品を製造している1995年に設立された北欧の企業です。

「ステンレスコーヒー缶」と「木製コーヒースプーン」のセットで販売されており、木製のスプーンは北欧職人の手作業で作られています。

また、ステンレスコーヒー缶もおしゃれなデザインと、密封性は非常に高く作られているため、コーヒー豆・粉を酸化から守ることができます。

コーヒー缶はスチールやブリキ製が多く、手洗いできず拭いてお手入れすることが難点でしたが、こちらのコーヒー缶は汚れたら水で洗うことができます。

ステンレス製のコーヒー缶なので、強度もあり長く使用できる点もポイントです。

「北欧風のおしゃれで、保存にも適したコーヒー缶がほしい」という方におすすめです。

サイズ 直径11cm×高さ12.5cm
素材 ステンレス缶
容量 300g

 

 

fika【boy&girl コーヒー缶 225g】

イラストレーターで有名な友澤健太郎さんがデザインしたfikaのコーヒー缶。

boy&girlのイラストが柔らかい印象を演出しており、おしゃれさと可愛らしいデザインです。

色味もホワイト・ライトグレー・ブルーグレー・ブラックとバリエーションが豊富な点も魅力。

缶は120年以上の歴史を持つ、浅草の老舗缶メーカー加藤製作所でつくられているので品質もバッチリです。

気になる機能性ですが、外側のフタだけでなく、内蓋がついているので湿気・空気からしっかりとコーヒー豆・粉を守ることができます。

内蓋は外しやすいように突起がついているので、非力な方でも難なく開けられます。デザインがおしゃれで可愛らしいので、プレゼントとしても喜ばれるコーヒー保存缶です。

「他にはない可愛いデザインのコーヒー缶がほしい」という方におすすめです。

サイズ 直径9.5cm×高さ12cm
素材 スチール缶
容量 225g

 

 

ドベルグ(DVERG)【ブリキ製 コーヒー保存缶】

アウトドア用品を中心に製品開発を行う日本発祥のブランド、ドベルグのコーヒー保存缶。

日本の茶筒職人が丁寧に手作りしているコーヒーの保存缶で、「外蓋・内蓋による高い密封性」と「遮光性」があり、コーヒー豆・粉の品質をしっかり維持できます。

容量が200gとコンパクトサイズなので、持ち運びしやすい点もポイントです。そのため、キャンプなどのアウトドアでコーヒーを飲む方に重宝されています。

シックな黒の色味に、ドベルグのロゴがワンポイントになっており、おしゃれでキッチンインテリアとしてもアウトドア用品の一部にしても馴染みやすい点もポイントです。

ブリキは経年劣化により、使い込めば使い込むほどデザインに味わいが生まれるので、長く愛用できる楽しみもあります。

「機能性が良く、アウトドアでも利用できるほど丈夫なコーヒー豆の保存缶がほしい」という方におすすめです。

サイズ 直径9.5cm×高さ9.5cm
素材 ブリキ
容量 200g

 

 

高田珈琲店【国産コーヒーキャニスター 防湿リング付】

気密性を重視した作りになっている高田珈琲店のコーヒーキャニスター。

パッキン付の防湿蓋になっているため、防湿性が高いだけでなく空気からもコーヒー豆・粉の劣化を防ぎます。
また、焙煎したてのコーヒー豆は鮮度が落ちていきます。

しかし、高田珈琲店のキャニスターは焙煎されたコーヒー豆を入れてもガスが放出されるので焙煎したコーヒー豆でも鮮度を維持できる点がポイントです。

防湿試験の結果も完全に湿気を防ぐという点から、非常に評価が高いためデリケートなコーヒー豆・粉の保存に最適なコーヒー缶といえます。

デザインも落ち着いたネイビーでおしゃれなので、キッチン・お部屋にも合わせやすいのも特徴です。

「防湿性の高いコーヒー豆・粉の保存缶がほしい」という方におすすめです。

サイズ 直径10.4cm×高さ18.5cm
素材 スチール
容量 500g

 

 

 

缶以外のコーヒーの保存容器

ここでは、缶素材以外のコーヒー豆・粉の保存容器を紹介していきます。

100均などで手軽に購入できる保存用品を記載しているので、缶以外を検討している方もぜひ参考にしてみてくださいね。

瓶でコーヒー豆を保存100均でも手軽に手に入る瓶。

最近では、100均以外でも雑貨屋などにワンポイントが入ったおしゃれな保存瓶が販売されています。

一見、割れやすく重くて扱いづらそうな瓶ですが、直接コーヒー豆を入れても素材のにおいが移る心配もなく鮮度が保てます。

また、繰り返し洗って使用できるので衛生面も安心で、残量を一目で確認できるので、コーヒー豆や粉を切らす心配も不要です。

「手軽に手に入る」+「コーヒー豆の保存」に最適な容器の1つです。

 

アルミ缶

通常のコーヒー豆・粉の保存缶の多くは、スチール素材が使用されています。

スチール缶は衝撃などに強く丈夫で、コーヒー豆などの食材を常温で保存するのに適しています。

それに対してアルミ缶は、湿気に強く光も遮断するため、コーヒー豆の腐敗や鮮度が落ちる原因である「光」と「水」から鮮度を守ることができます。

スチール缶も魅力的ですが、鮮度をより重視したい方はアルミ缶でコーヒー豆や粉を保存すると良いでしょう。

 

アルミパック

コーヒー豆をアルミパックで保存最近は100均や雑貨屋でも、保存パックとして販売されているアルミパック。

英語やイラストなどが袋に印字されていて、おしゃれなデザインのアルミパックも増えています。

アルミパックは光を遮断し、湿気にも強く空気を抜いてから口を閉めるので、コーヒー豆や粉の鮮度を守りながら保存するのに最適です。

ただし、1度限りで使い捨てになってしまうのが難点です。そのため、100均などで購入する場合は複数枚入ったものを購入すると良いでしょう。

また、アルミパックにコーヒー粉を保存することで、自分が好きなコーヒー粉を会社やアウトドアでも簡単に持ち運ぶことができます。

 

フリーザーバッグ

フリーザーバッグ様々なメーカーや今は100均でも販売されているフリーザーバッグ。

透明な袋なので光からコーヒー豆を守るには難がありますが、真空状態にできるため、空気からコーヒー豆を守ることができます。

そのまま冷凍保存することで、長期間コーヒー豆の鮮度を維持できます。

その際に光を遮断する布や紙などで包むことで、光からコーヒー豆や粉を守ることもできる点もおすすめです。

 

 

おしゃれなコーヒー保存用の缶を選んでみては

缶からこぼれるコーヒー豆
いかがでしたか?
今回は、コーヒー豆・粉の保存缶を探している方・保存缶の選び方がわからないという方に、保存缶の選び方とおすすめを7つご紹介していきました。

コーヒー豆・粉の保存缶は、「1ヵ月に飲むコーヒー量にあった大きさ」「インテリアに馴染むおしゃれなデザイン」の2つを重視して選ぶと、自分に合ったものを見つけやすくなります。

また、缶以外にもアルミパックや瓶など、コーヒー豆・粉の保存に適した容器は多いので色々探して検討してみるのも良いかもしれません。

ぜひ、自分に合ったおしゃれなコーヒーの保存缶を探してみてはいかがでしょうか?

 

 

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