真夏の暑い日や一息入れるのにピッタリの水出しアイスコーヒー。コーヒー独特の苦味・クセがなく飲みやすいため、自宅で作って職場に持っていきたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
お茶パックを使ってピッチャーで一気に作ることができますが、朝の忙しい時間に水筒に移すことって正直手間ですよね。
そのため、作ってそのまま持ちは運べる水出しコーヒー専用の水筒ボトルを探している方もいると思います。
そんな方のために、今回はおすすめの水出しコーヒー専用の水筒ボトルを3つご紹介していきます。水出しコーヒー専用の水筒ボトルが人気の理由、使い方・作り方も合わせて解説していますので、是非参考にしてみてくださいね。
水出しコーヒーが作れる水筒が人気
水出しコーヒー専用の水筒が密かに人気となっています。その理由を3つ解説していきます。
作ってそのまま持ち運びできる
水出しコーヒー専用の水筒ボトルが人気の一番の理由です。ストレーナー(フィルター)がついているため、コーヒーの粉と水を入れて冷蔵庫に置いておくだけと手間いらずです。
忙しい朝でも、ストレーナー(フィルター)を外してバッグに入れるだけなので、時短で準備できるところが人気です。
鮮度が保たれる
コーヒーはお湯の温度、酸化によって鮮度・味が徐々に変わっていきます。
そのためお湯でコーヒーを作ったり、長時間放置すると酸味を強く感じたりと味や鮮度に違和感を抱きます。
水出しコーヒーは水でゆっくりとコーヒーを抽出するだけでなく、専用の水筒を使うことで酸化を限りなく抑えることができます。
「美味しい水出しコーヒーがいつでも飲める」ことも、水出しコーヒー専用の水筒ボトルが人気を集めている理由の1つです。
コーヒー代の節約
水出しコーヒーはカフェの定番メニューになっているだけでなく、コンビニでもコーヒーが100円で買えることが当たり前になってきました。
しかし、コンビニの100円コーヒーでも1日1回1ヵ月買えば3,000円、カフェで水出しコーヒーを買うと、その2~3倍となり出費がかさみます。
水出しコーヒーを自宅で作って毎日持ち運べば、その分の出費を抑えることができるのでおすすめです。
水出しコーヒーが作れる水筒おすすめ3選
ここでは、おすすめの水出しコーヒー専用の水筒を3つご紹介します。
■ストレーナー(フィルター)付で取り外し可能
■使いやすい
■デザイン性も良い
この3つを満たす、おすすめの水筒ボトルをご紹介していますので、買う際の参考にしてみてくださいね。
WEMUG BREW BOTTLE
WEMUG BREW BOTTLEは水出しアイスコーヒー、水出しティー、水出し緑茶、水出しハーブティーなど、水出しの飲み物専用に開発された水筒ボトルです。
「WEMUG」という会社が、【CITY×ADVENTURE】をコンセプトに、都会でアクティブに生きる人々のライフスタイルを応援するを掲げて開発した、香港発のアウトドアライフスタイルブランドの水筒ボトルです。
機能性・デザイン性も優れており、コンセプト通りのアウトドア風の見た目が女性を始め、男性からも人気を集めています。
BPAフリー素材でつくられているので樹脂でありながらも、ガラスのような透明感があり、かなり軽量のため職場・外への持ち運びにも便利です。
550mlと一人分にピッタリの容量が入る点も人気の理由です。そのため、在宅ワークが続いている方にも『デスクに置いておくのにも丁度良い大きさと量』と評判を得ています。
また、コーヒー粉をストレーナー(フィルター)に入れる量も▶で印字されているので、量を測る手間を少なくして水出しコーヒーが作れます。
WEMUG BREW BOTTLEはコーヒー抽出中にグラデーションがかかり、その配色が水筒ボトルのデザインとマッチしていて綺麗と、ネットやSNSでも評判の声が多いのも特徴です。
ハリオ(HARIO)
ワインボトル型の水出しコーヒー専用の水筒ボトルです。見た目の可愛さはもちろん、容量も660mlと少し多めに入る点も人気を集めている理由の1つです。
「注ぎやすい」ように縦長に作られているので、手が小さい女性にもおすすめです。
水筒ボトルに目盛りが印字されているので、水の分量がわかる点も人気のポイントです。食器洗浄機で洗うことも可能です。
リバーズ ウォールマグバール
コンパクトな大きさの水筒ボトル「リバーズ ウォールマグバール」。
見た目通り容量は250mlと少なめですが、カフェイン量を気にしている方や少しだけ水出しコーヒーを飲みたい方に人気の水筒ボトル。
ストローがさせるほど飲み口が大きめに作られているので、口紅の付着を気にする女性にもおすすめです。
デザイン性と使い勝手重視で作られているため、持ち運び・車のドリンクホルダーにも使用できるなど用途も幅広いです。
水出しコーヒーが作れる水筒の使い方・淹れ方
水出しコーヒー用水筒ボトルの使い方と作り方をご紹介します。
使い方・作り方
- コーヒー粉をストレーナー(フィルターに入れる)
- 水を適量淹れる
- 冷蔵庫で6~8時間置く
- ストレーナー(フィルター)を外して完成
コーヒー粉は水出し専用のコーヒーを使うと良いです。しかし、コーヒー豆からお好みを選ぶ場合は【挽き目:中~細挽き】【焙煎:中煎り以上】がおすすめです。
中~細挽きは味のバランスが良く、濃い目のコーヒーができるので水出しコーヒー本来の美味しさが味わえます。
また、浅煎りだと酸味を強く感じすぎてしまうため、焙煎は苦味・コクが出る中煎りや深煎りがベストです。
ストレーナー(フィルター)を付けたまま持ち運ぶと、雑味や苦みが出て鮮度・味が落ちる可能性があるので外すことをおすすめします。
水出しコーヒーが作れる水筒がおすすめ
いかがでしたか?
おすすめの水出しコーヒー専用の水筒ボトル3つと、使い方・作り方も合わせてご紹介しました。
■WEMUG BREW BOTTLE
■ハリオ(HARIO)
■リバーズ ウォールマグバール
機能性・デザイン性が優れており、老若男女問わず使える水出しコーヒー専用の水筒ボトルです。
また、ストレーナー(フィルター)の取り外しも可能なので持ち運びに便利です。容量は各水筒ボトルで異なるので、自分が飲みたい分量に合わせて選ぶことをおすすめします。
是非、水出しコーヒー専用の水筒ボトルを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。