- 人に贈る用におしゃれなコーヒーミルを探している
- 贈答用におしゃれなコーヒーミルを探しているけど、どれが良いのかわからない
このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
コーヒーミルに詳しければ問題なく選ぶことができますが、コーヒーミルに詳しくなくかつ人に贈るとなると、どれを選ぶべきか慎重になりますよね。
今回はそんな方に「おしゃれなコーヒーミルの選び方」を始め「おしゃれなコーヒーミルを10個」ご紹介していきます。
ぜひこの記事を参考にして、贈答用に最適なおしゃれなコーヒーミルを見つかれば幸いです。
おしゃれなコーヒーミルの選び方
おしゃれなコーヒーミルを選ぶ際のポイントを4つ解説していきます。
ポイントを把握しておくことで、贈答用でも迷わずスムーズに選ぶことができるようになります。
メーカーのデザイン特長を理解して選ぶ
コーヒーミルと一言でいっても、メーカーによりデザインは様々です。
メーカーのデザインの特長を把握することで、贈る人の雰囲気に合ったコーヒーミルが選びやすくなります。
コーヒーミルの代表的なメーカーは下記4つです。
- Kalita(カリタ)→レトロ感のあるデザイン
- HARIO(ハリオ)→主にガラスを使用した透明感あるデザイン
- DeLonghi(デロンギ)→現代風のシックなデザイン
- BODUM(ボダム)→マットなデザイン など
中でもKalita(カリタ)製品は創業から60年と歴史あるメーカーのため、レトロなデザインのコーヒーミルの人気は高く、初心者・ベテランの方に贈っても喜ばれるデザイン性です。
手動式か電動式かで選ぶ
コーヒーミルには「手動式」と「電動式」の2種類があります。
「手動式」はハンドルを手で回しながら豆を挽くタイプで、コーヒーを淹れる工程や香りも楽しむことができます。そのため、本格的なコーヒーを楽しみたいという方に適しています。
「電動式」はボタン1つでミル刃を回転させながら豆を挽くタイプで、手軽かつ複数人分のコーヒー豆をあっという間に挽くことができます。均一に手早くコーヒー豆を挽くことができるので初心者や時短したい方に最適です。
このように各タイプで特長が異なるので、どちらが適しているかを判断して購入しましょう。
サイズで選ぶ
コーヒーミルはサイズや形状も様々です。人に贈る場合はこの部分も迷いがちですが、贈る相手の生活スタイルに合ったサイズを選ぶようにしましょう。
例えば、1~2人でコーヒーを楽しむ方であれば少人数分のコーヒーが挽ける手動式、家族で住んでいる・複数人でコーヒーをよく飲むという方には3~4人分のコーヒーが挽ける大きめサイズの電動式といったように選ぶと良いでしょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
コーヒーミルを使用後、中に粉が多く残るためお手入れのしやすさは重要になってきます。
お手入れがしにくく、中に粉が残っていると酸化してしまい、次にコーヒーを淹れる時に味に影響が出てしまいます。そのため、分解するコーヒー器具に細かいものが少なくお手入れしやすいコーヒーミルを選ぶようにしましょう。
素材によっては水洗いできるコーヒーミルもあるので、事前にチェックしましょう。
おしゃれなデザインのコーヒーミル10選
贈答用にも最適なおしゃれなコーヒーミルを手動式で5つ、電動式で5つの計10個ご紹介します。
手動式
手動式でおしゃれなコーヒーミルを5つご紹介します。
Kalita(カリタ) 【手挽きコーヒーミル ミニミル】
レトロなデザインでカリタで最も人気の高い手挽きコーヒーミル。今回ご紹介しているミニミルだけでなく、クラシックやドーム状といった複数のデザインから選べます。
コンパクトサイズなので省スペースですみ、おしゃれでかわいらしいデザインのためインテリアの一部としても馴染みやすいです。
機能の特長は下記です。
- 丈夫な硬質鋳鉄製臼歯で長持ちしやすく豆が挽きやすい
- 挽く時に安定する箱型デザイン
- 投入口にコーヒー豆が淹れやすい設計
- 調整ネジで挽き目の調整が簡単に可能
「手動式でどのコーヒーミルにするか迷っている」「万人受けするおしゃれで落ち着いたデザインのミルが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅11.9cm × 奥行10.7 × 高さ17.3 cm |
コーヒー受け容量 | 25g(約2人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
Kalita(カリタ) 手挽きコーヒーミル【KH-5】
こちらもレトロなデザインのカリタの手挽きコーヒーミル。
鉄素材でつくられているため、レトロ感が特に強く感じるおしゃれなデザインで、自宅でコーヒーを長く淹れているベテランの方から、贈り物としても多くの人気を集めているコーヒーミルです。
機能の特長は下記です。
- 丈夫な硬質鋳鉄製臼歯で長持ちしやすく豆が挽きやすい
- 円柱型で挽く時に抑えやすい
- 豆投入口はフタ付でホコリが入りにくい
- セパレートタイプの粉受けでドリッパーに移しやすい
- 調整ネジで挽き目の調整が簡単に可能
数回にわけて挽く必要がありますが、粉受けに最大70gの粉が入るため大人数にも対応できる手動式では珍しいタイプです。
「ベテランの方にコーヒーミルを贈りたい」「手動式で複数人分対応できるものが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅17.0cm × 奥行9.5cm × 高さ21.0cm |
コーヒー受け容量 | 70g(約7人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
HARIO(ハリオ) コーヒーミルウッド【MCW-2-OV】
セラミック素材とウッド素材という珍しい組み合わせのハリオのコーヒーミルウッド。
ナチュラルテイストでおしゃれなデザインですが、白とウッドのコントラストはどのインテリアにも馴染みやすいのもポイントです。
機能の特長は下記です。
- セラミック製で素材の臭いが移らない
- 握りやすく、挽きやすいくびれ形状
- 調整ツマミで簡単に粗さ調整が可能
特に優れた機能はないように思えますが、最低限の機能性は備わっているので扱いやすいコーヒーミルです。
「ナチュラルテイストでおしゃれなデザインのミルを探している」「機能性もシンプルなタイプが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅16.7cm × 奥行8.5cm × 高さ21.5cm |
コーヒー受け容量 | 30g(約3人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | 〇(臼部分のみ) |
TIMEMORE(タイムモア) 【NANO 手挽きコーヒーミル】
上海発祥のコーヒー器具ブランドタイムモアの手挽きコーヒーミル。シックな黒のデザインは、重量感もあり高級感を漂わせるおしゃれさがあります。
機能の特長は下記です。
- 高さが12cm、重量が360gと軽量コンパクト設計
- 36段階の挽き目調整が可能
- 五軸CNC加工で均一な挽き目を実現
- 表面のダイヤモンドパターン加工で握りやすい
手動式では珍しく、豆が均一で挽けるのでコーヒーミルに慣れていない方にもピッタリです。
「外でも自分でコーヒーを挽く方に贈りたい」「高級感あるデザインが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅8.9cm × 高さ12.5cm |
コーヒー受け容量 | 15g(約1人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
電動式
電動式でおしゃれなコーヒーミルを5つご紹介します。
BODUM(ボダム) BISTRO電動式コーヒーグラインダー【11160-01JP-3】
マットな黒にボタンの赤色がアクセントになっているボダムのおしゃれなコーヒーミル。
高級感あるおしゃれなデザインは電動式の中でも群を抜いています。
機能の特長は下記です。
- 短時間でコーヒーが挽ける(細挽き約30秒 中挽き約20秒~25秒 粗挽き約10秒~15秒)
- コンパクトサイズで収納、使うときも場所を選ばない
- ラバーコーティングで汚れがつきにくい
片手でも持てるコンパクトさ、時短でコーヒーが挽けるというコスパも良い電動式のコーヒーミルです。
「おしゃれな電動式コーヒーミルを贈りたい」「忙しい人に贈るから短時間で挽けるミルを探している」という方におすすめです。
サイズ | 幅8.7cm × 奥行9.5cm × 高さ16.8cm |
コーヒー受け容量 | 60g(約6人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
DeLonghi(デロンギ) カッター式コーヒーグラインダー【KG40J】
シックな黒の色味がおしゃれなデロンギのコーヒーグラインダー。おしゃれなデザインだけでなく、扱いやすいという点でご自宅用・贈り物用どちらでも選ばれていいます。
機能の特長は下記です。
- 一度に8杯分のコーヒー豆が挽ける
- フタの押し込みで簡単に粒度の調整が可能
- 着脱式のホッパーでコーヒー粉を取り出しやすく、お手入れもしやすい
- 底面にコードの収納が可能
粒度の調整は「粗挽き~中細挽き」まで。
細挽き・極細挽きは挽けないので、エスプレッソも飲むという方には向かないので注意が必要です
「家族でコーヒーを飲む方なので1回で多く挽けるミルが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅11.0cm × 奥行12.5cm × 高さ25.0cm |
コーヒー受け容量 | 80g(約8人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
Russell Hobbs (ラッセルホブス) 電動コーヒーミル【7660JP】
キッチン家電で有名なラッセルホブスの電動式コーヒーミル。
ステンレス製品に強みをもっているため、デザインもステンレスを活かした美しくスタイリッシュでおしゃれな点がポイントです。
機能の特長は下記です。
- 短時間でコーヒーが挽ける(中挽きなら60gを約10秒)
- ワンタッチで挽ける簡単操作
- 独特な形状のブレードで挽き目のムラを軽減
- 取り外せるグラインディングボウルで掃除がしやすい
ステンレスのシルバー色なので、どんなインテリアにも合わせやすいのも特長です。
「短時間で挽けるタイプを探している」「電動式のコーヒーミルを初めて使う人に贈りたい」という方におすすめです。
サイズ | 幅12.5cm × 奥行12.5cm × 高さ21.5cm |
コーヒー受け容量 | 60g(約6人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
BODUM(ボダム) BISTROコーヒーグラインダー【10903-01JP-3】
マットな黒に赤のボタンがアクセントになっているおしゃれなデザインのボダムのコーヒーミル。
マットな黒の色味は、どのインテリアにも合わせやすく存在感も醸し出し、置いておくだけで話題になること間違いなしです。
機能の特長は下記です。
- 電動式では珍しい静音設計
- コニカルグラインダーで豆の香りや味を損なわない
- 最大20秒まで設定できるタイマー機能
- 挽きたい時に挽きたい分量が挽ける
- 12段階の挽き目調整機能
挽き目機能でエスプレッソからコーヒーまで、幅広く挽ける点もポイントです。ホッパーとコンテナ部分は、取り外して水洗いができるのでお手入れも簡単です。
「賃貸住みの方なので静音のコーヒーミルを贈りたい」「コーヒー好きの方なので豆本来の味や香りが楽しめるミルが良い」という方におすすめです。
サイズ | 幅16.3cm × 奥行18.0cm × 高さ27.5cm |
コーヒー受け容量 | – |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | 〇(ホッパー・コンテナ部分のみ) |
OXO(オクソー)【BREW 電動コーヒーミル】
ステンレス素材で作られているので、美しくスタイリッシュさが特長のオクソーのコーヒーミル。
ホッパーやボタン部分の黒の色味が、高級感も漂わせるおしゃれなデザインです。
機能の特長は下記です。
- コニカル刃で粒度を均一に豆が挽ける
- 43段階の挽き目調整機能
- 挽きたい分量にダイヤルを合わせるだけの簡単操作
- 1杯分を約5秒で挽ける
- 飛散を防ぐトラップドアでお手入れ簡単
刃の部分は簡単に取り外して掃除ができるので、細かい部分までもしっかりお手いれできる点もポイントです。
抽出方法・濃さ・分量の三拍子でコーヒーが挽けるので「コーヒーの味にこだわりを持つ人に贈りたい」という方におすすめです。
サイズ | 幅13.5cm × 奥行19.5cm × 高さ33.0cm |
コーヒー受け容量 | 340g(約34人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | × |
クラウドファンドで話題!おしゃれな手動式コーヒーミル【JPpro】
トップバリスタの尾籠一誠さん全面監修の手挽きコーヒーミル【JPpro】
トップバリスタ全面監修のため、機能性だけでなくシックで高級感のあるおしゃれなデザインが人気を呼んでいるだけでなく、クラウドファンドでも話題を集めています。
機能の特長も豊富です。
- 120段階の超微調整設計
- 1回で3~4杯分のコーヒーが挽ける
- 少ない力で豆が挽けるハンドル設計
- 高性能ベアリングで粒度の均一性アップ
- 簡単分解設計で手間なくお手入れ
- 専用ケースで持ち運びも便利
老若男女問わず使いやすい点もポイントです。
パールブラックを基調としたカラーとステンレス素材は、どのインテリアにも溶け込みお部屋のワンポイントにもなるおしゃれなデザインです。
「高機能でおしゃれな手挽きコーヒーミルを贈りたい」「贈るだけでなく、感動と驚きもあるコーヒーミルを贈りたい」という方におすすめです。
JPproの詳細 | https://plusmotion.jp/jppro.html |
クラウドファンドサイト | https://www.makuake.com/project/jppro/ |
サイズ | 幅6.0cm ×高さ20.0cm |
コーヒー受け容量 | 40g(約4人分)
※1人10g換算 |
挽き目調整機能 | 〇 |
水洗い | – |
喜ばれるおしゃれなコーヒーミルを贈ろう
いかがでしたか?
今回は、コーヒーミルを贈りたいと考えている方におしゃれなコーヒーミルを10個ご紹介しました。
相手の好みも把握しつつ「メーカーごとのデザインの特長」「電動式or手動式」「お手入れのしやすさ」「サイズ」といった部分を見て選ぶと、相手の生活スタイルにあったコーヒーミルを贈りやすくなります。
おしゃれなコーヒーミルを選んで、相手に新しいコーヒーライフをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?